先日、ボランティア活動の総会がありました。
きちんとした事業なので、事業報告や予算案の作成等報告があります。月1回の運営委員会、議事録作成、補助金申請等も有り。
住み慣れた地域で、誰もが自分らしく豊かに暮らし続けるための仲間づくりの場と機会を提供することを目的。
きょうよう・・今日行用事ががある
きょういく・・今日行くところがある
毎日日曜日になると、何となく家にこもりがち。
そんなことが無いよう、予定を作り、社会とつながることが大事と思います。
倶楽部は俳句、編み物、着物リサイクル、健康麻雀、ヨガ、街の歴史の街歩き、音楽会等あり、理学療法士さんのお話や健康相談会も有ります。
隔月で開催されるマルシェ。
私はシイタケを取りに行きます。
障がいのある方々の就労支援で作られたシイタケです。
肉厚ですごくおいしい
他にも旬の野菜、果物、焼き菓子、手作り作品等販売します。
未就学のお子さんたちの遊び場を提供。
ママたちの情報交換の場にもなっています。
去年内部研修がありました。
NPO法人として活動をされてるところへ行きました。
話し相手がいない、どこに相談したらよいかわからない等
外国人や引っ越してきたばかりの人、一人暮らしになった
高齢の方、障害のある方など、地域で気軽に集える場所を提供し、見守り活動などをしています。
ちょとした困りごとにも耳を傾け、必要があれば相談できるところを紹介したり行政に連絡したり。
でも現実は中々思うようにはいかないとの事。最初はあいさつの声掛けからはじまり、参加しやすいイベントを考え、少しづつ活動を受け入れてもらえるようししたいとの事でした。
なるほど、と思った展示物
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オシャレな靴が有るなと思ったら
足に器具をや装置つけてもおしゃれな靴を履いてもらえるようデザインされています👟
手術等で普通の下着を着けれなくなった方用
きっかけは勤務していた病院に救急搬送されてくるかなりの人が孤立した人達だった、ということです。
そして困るのは退院後の生活との事でした。
去年の読売新聞の投稿で10月の気流賞をとられた精神科医の投稿そのものです。
私は大したお手伝いをしていませんが、こうした活動が広がり、どんな人も住みやすい社会になればと思っています。
私も近い将来お世話になるのですから。
課題もあります。ボランティアにかかる時間が増えると自分の時間がへり、家事がおろそかになったり、仕事に行くだけで精一杯になります。実際離れていった方もいます。
今年は私もお手伝いできる日を1日減らしました。
シイタケを取りに行った帰りに寄り道
国指定特別天然記念物のサクラソウ
サクラソウ、守っていきたいですね。
長文、目を通していただき、ありがとうございました。