2か月くらい前から始めたコンポスト。
自分なりに頑張って生ごみを減らそうとやってきました。
毎日何度もかき混ぜて。
一生懸命やりすぎたのか、どうもうまくいきません。
我が家の生ごみの量が多すぎるのか、水分が多くなり、
臭いも強く、たい肥どころか、泥状に近いものになってしまって 失敗したのかな・・・
昨日、フォローアップ会があったので、重くなった
バッグを自転車に積み、エンヤコラやと運びました。
6人くらい集まり、講師の方に見てもらいます。
生ごみを入れ終わり、熟成期間になった方、たい肥ができて引き取ってもらう方、分解の途中の方などなど。
引き取ったたい肥は農家さんに届け、さらに熟成し野菜の肥料になって、おいしい野菜ができます。
正常な分解・熟成では、臭いもなくサラサラした綺麗なものになります。
ところが私のは、ゴロゴロと固くなり、バックからも取り出せないくらい固くて重くて。水分過多と酸素不足。
分解というより、腐敗してしまいもう使えないかと内心
涙がでそうでした
でも講師の方は優しく、きっと毎日たくさん野菜をとってる証拠ですよ、とあたたかいお言葉
そうです、そうです、毎日白菜やキャベツ、ホウレンソウなど水分の多い葉ものを食べてましたから、なんて言い訳。
色んな状態のものを見るのはよい勉強になりました。
1人では落ち込みそうですが、一緒にやってくれる仲間や講師がいてくれると安心です。
その後の扱いは、そのまま放置して乾燥するのを待ちます。
バックは水分を逃がす加工がされており、野菜を入れなければ乾燥していき、混ぜやすくなるとの事。半信半疑ですが。
そして、私は第2弾で新しいバッグでまた始めることに。
今回は混ぜ込む基材を半分残し、水分調整に使うなど、工夫しながらやってみます。
バッグの形のプランターでの寄せ植え
たい肥で育てたパンジー
左のピンクのパンジーが花も大きく、背も高い
ここのカフェで出る生ごみもたい肥作りに参加しています。
皆さんで、できたあがったたい肥でのプランターでできる野菜作りや園芸の話で盛り上がりました。
プチトマト、バジルとか。いいですよね。
肥料のやり方も教えてもらい、勉強になりました。
すてない暮らし、少しづつですが続けていきたいな。
燃えるごみの日に出すゴミの量が減りが軽くなり、目に見えての効果は嬉しいです。