本日も当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます
貴重な晴天の日。見上げると陽の光を受けてキラキラ輝くハナミズキの真っ赤な実が。ハナミズキは、春は花で、秋はその実と紅葉で楽しませてくれます。
本日は、地域の猫さんについての出来事をお伝えしたいと思います。
先日、急遽一件の保護案件が入りました。
お庭で餌やりをしている猫さんのなかに、子猫を連れている猫がいたが、お母さん猫の移動の際、子猫が一匹、取り残されてしまったとのこと。急ぎ保護しましたが、低体温もあり予断を許さない状態でした。
寒さの中取り残されてしまったら、子猫はいのちを落としてしまいます。そして、そんな可能性のある子猫が生まれてきてしまったのは、親猫、つまり、避妊去勢手術を行われていない猫さんがいたから。
当会でも調査しTNRを進めておりますが、改めてここでお願いを申し上げます。
稲城市内にて、個人で地域猫さんに餌やりをしてくださる皆様、もしそのなかに、耳カットがなく、未手術と思われる猫さんがいましたら、どうか手術をしてあげてください。捕獲等、個人では難しい場合は、いなぎ動物愛の会までお知らせください。
外で生まれ、命の危険と隣り合わせになる猫さんが一匹でも少なくなるように、ご協力をどうかよろしくお願いします。
※保護の子猫ちゃん、お世話の甲斐あり、少し元気になってきました。

