※今日はワンちゃんのおはなしです。
本日も当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます爆笑

今回のテーマは、迷子の犬さんと、その対処方法についてですパグ

少し長くなりますが、お読みいただき、参考にしていただけたらと思います。

ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま


思いがけず、飼い主さんがそばにいない犬と出会ったら。もし、その犬が迷子である可能性が高かったら。どうしたら良いのでしょう?


①すぐには手を出さないでください。


迷子犬は非常に警戒、緊張していることがあります。

コミニュケーションのつもりで手を差し出したとしても、犬は驚き噛み付いてくるかもしれません。

じっくり様子を見て、地域の動物愛護相談センターや警察、役所などに連絡をして下さい。飼い主さんからの迷子届けが出ているかもしれません。

稲城市内での発見の場合は、いなぎ動物愛の会へもご連絡下さい。



②その犬が人懐こく、近づいて来るようであればご自身での保護も可能です。


自宅で保護される場合は安全な場所につなぎ、感染症予防のために自宅の犬とは離すようにして下さい。そして、フードなどをあたえ、リラックスできる環境を整えてあげて下さい。


その犬の迷子札に連絡先があればその連絡先に連絡し、首輪に鑑札・狂犬病予防注射済票がついていれば、保健所や市役所にお問い合わせ下さい。

マイクロチップを装着している場合もあります。可能であれば、動物病院や、動物愛護相談センター等で調べて頂いて下さい。


SNS等で「迷子犬を探している」などの記事をご参考下さい。


最近では、SNSで迷子犬、猫の捜索を呼びかけることも増えています。街中のポスターや呼びかけのほか、SNS上の飼い主さんからの呼びかけも探してみてください。


④飼い主さまへの引き渡しの際は、根拠になるものをご確認ください。


ごくまれに、飼い主ではないのに申し出て、引き取ろうとするケースがあります。飼い主であるとお申し出があった場合は、一緒に写っている写真など、根拠になるものを確認させて頂いて下さい。 


これはご自身での保護の際に守っていただきたいことですが、万が一その犬の飼い主さんが現れなかったとしても、最後まで責任を持って下さい。

飼い主さんが現れなかったからといって、再び外に放したり、保健所に連れていくことは絶対にしないでください。その覚悟がない場合は保護はおすすめしません。

大切なのは、飼い主ひとりひとりが愛犬愛猫に責任を持つことです。迷子札やマイクロチップの装着は万が一の備えであり、重要なのはしっかりと管理をし、脱走・迷子を防ぐことです。


みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

※今回登場のワンちゃん、「マリ」ちゃんは

生後2日位の時、保育園の門前に4匹、捨てられていました。
保護されて、いまは幸せに暮らしています。


いなぎ動物愛の会は、人と猫が共に生きるまち稲城、を目指しています


会員随時募集中!!

TNRM、猫の一時預かりをお手伝いいただける方、非常に助かります。

現場に立ち会えなくても、イベントのお手伝いなど、ご興味ご関心のある方、オフィシャルサイトまでお気軽にお問い合わせ下さい。



ニコオフィシャルサイトはこちらから

ニコfacebookはこちらから