オットと高校3年の息子との3人家族
R3.4月 遠方独居の父の認知症発覚で
遠距離支援・介護がスタート
モラハラ・パワハラ親父が
認知症により 更に自分本位の
身勝手なじいさんへとパワーアップ
令和5年4月の終わりから
我が家の近くの
介護付き有料老人ホームに
入所しましたが
娘に財産を奪われた
……という思い込みと
強い帰宅願望があり
中々安心できません
男尊女卑の父・長男信仰の母に
贔屓され甘やかされて育った兄は
借金を繰り返した挙句出ていき
20年音信不通の所在不明
息子娘格差で
悔しい思いをして育った私が
父と実家の面倒ごと全てを
背負う羽目に……
オットはオットで
遠方独居・依存心強めの
構ってちゃんな義母の為
度々 実家対応に通ってます
こちら⬆に
お祝いメッセージを
下さった皆様
あたたかい言葉が
身に染みて
幸せな気持ちでいっぱいです
ありがとうございます
(❁´ ︶ `❁)*✲*
一夜明けて 目が覚めた時
｢夢だったのかな？｣と
一瞬思って 焦ったけど
昨日の夕方に レターパックで届いた
入学手続きの書類を見て
夢では無かったんだと
安心しましたε-(´∀｀*)
大学受験についての記事を
拝見させて頂くと
旧帝大や有名大学
医学部等難関学部など
ハイレベルな受験について
書いておられる方が多いけれど
我が家の場合は
そんなハイレベルな話ではなく
合格を頂いたのは
無名の地方国立大の理系学部
なので 掘り下げてお話しするのは
お恥ずかしい限りではあるんですが
息子の共テ大爆死事件を考えると
我が家的には ｢奇跡｣とも言える結果で
その｢奇跡｣を起こしたのは息子
母としては
感謝と嬉しさでいっぱいなのです
なので どうか語らせてくださいませ(ㅅ´ ˘ `)
共テで大コケしてしまい
第一志望だった国立ブロック大を
受験することすら
出来なくなっただけでなく
第二志望（後期試験）に設定していた
地方国立大を前期に受けたとしても
厳しい状態
でも その大学のその学部学科は
共テの配点が やや低く
受験科目は物理と数学の二教科……
ここなら 2次での逆転が
（かなり厳しいけれども）
ゼロではないとの事で
もう ここしか無い！と
前期・後期ともに出願
だけど 共テのやらかしで
メンタルガタ落ちの息子
不安が強くなった影響だろう
頭を壁に打ち付けたり
手で机を強く叩いたり
自身に痛みを課す自傷行為も見られた
（大きく括ると チックの擬似発作的なものだと思う）
もう 辛くて 辛くて
こちらのメンタルも
崩壊寸前
前期試験当日の朝も
かなり怪しい感じで
食事はとれないし
準備もしようとしなくて
試験会場に行けないかも知れない……
受験そのものが無理かもしれない……
そう思った⬇
何とか受験はできたけれど
数学が思ってた程は
出来なかったらしく
本人もオットも私も
今回は ほぼ諦めていて
もう1年頑張るぞって
気持ちを切り替えようと努めた
合格発表の数日前から
｢自分では 見る気になれないから
お母さんが見て 教えて｣……
と息子から頼まれてたんだけど
不合格を伝えて
息子が 泣き叫んだら？
また 自分に痛みを課す行為が出たら？
私 どうしたらいい？
試験の結果を 一体どう伝えたら
息子の心理的ダメージを
最小限に抑えられるだろうかと
必死で考えたが 最適解がわからない
発表前夜も なかなか寝付けず
当日は 4時には目が覚めて……
なんか違和感……
顔右半分 触れると
ヒリヒリと痛みが走る
右後頭部も重くて痛い
（ストレスから？）
朝から 鎮痛剤を服用
いつもなら 朝食を食べに
リビングに降りてくる息子が
部屋から出てこない
息子も眠れなかったんだろう
食欲も無いんだろう……
私は 声をかけずにそっとしておいた
発表時刻まで
なるべく普通に粛々と過ごそうと
淡々と家事をこなした
そして いよいよ
合格者発表の時刻
PCではなく スマホでチェック
アクセスが集中してるのだろう
中々サイトが開かない
その間も 手が震えて
口から
飛び出しそうなくらい
激しく心臓が鼓動する
サイトが開いたが
震える手が 違う学部をタップしてしまう
仕切り直して また待機……
ようやく開いた
息子が受験した学部学科のページ
そこに羅列する受験者番号を
上から見ていく……
｢！！！！！！！！｣
え？コレだよね？
コレ 息子の番号だよね？
え？受かってるの？
ここに載ってる番号は
合格者の受験番号だよね？
不合格者のじゃ無いよね？
息子の受験票の写しと
画面に表示されている
受験番号を照らし合わせる
何度も 何度も
やっぱり これ
息子の番号だ！
もう ここで私の顔面は崩壊したと思う
急いで 階段の下に行き
｢息子くん！！
おめでとうっっっ
頑張ったねっっ｣
と涙声で叫んだら
｢え？嘘？
オレ 受かったの？｣
と興奮した様子で
が2階から 駆け下りてきた
受験票の写しと
スマホの画面を見せると
泣き出す息子
二人で 抱き合って号泣しました
続きます
公立進学校高校に通う息子には
チック症状があります
（運動チック・音声チック）
10歳前後の最悪気を乗り越え
中学生時代は周囲からも
｢治った｣と思われるくらい
症状が軽快しましたが
高校3年になり受験生としての
ストレスや緊張から
少しチック症状が増えてる感じ
·····とは言え 日常生活は
ほぼ影響なく過ごせてます