こんなコメントを頂きました
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下矢印下矢印下矢印


『 多文化共生の「負」は
     息子さん世代が負うのでしょうね。
     多文化共生を推進する人達に
     この話をしてあげて下さい。
     私は「多文化共生=移民政策」には
     反対です。







私の書き方が悪くて
誤解を招いたかもしれませんが
多文化共生・移民政策とか
そんな大層な事を考えながら
書いた訳じゃないです(^ω^;);););)




ただ  こういうコメントを頂いたので
改めて  考えてみました



まず  多文化共生移民政策
別物だと  考えてます

移民政策については
長い目で見た時に
治安の悪化や雇用に影響が出るのは
十分考えられます

ですが  学校生活においては
移民政策なんて関係ありません
大事なのは  多文化共生です



保護者さんの中には
外国人の生徒を
多く受け入れる事について
面白く感じてない方も
おられるかもしれません


でも  多くの人は
子供たちが  色んな国籍の子達と
交流を持つことで
学べる事も少なくないと
考えていると思います






小学生の頃
まだ子供たちが幼かった時

外国人のお友達を家に招いて

何を食べたいかな…🤔💭
どんな飲み物が好きかな…🤔💭
どんな遊びがしたいかな…🤔💭と

色々と考えて
あの手この手で
おもてなししようと
奮闘している姿は
とても可愛らしく
微笑ましかったです



ある時
何人かのお友達に混じって
ブラジル人の男の子が
遊びに来てくれた事がありました


その時  外国人のお友達が
うちに遊びに来てくれたのが
初めてだったので
張り切った息子が


『〇〇クン  ナニ  ノミマスカー?
    オーレンジジュース?
    ノミマスカー?』


と  なぜか片言の日本語で尋ねると


『みかんジュースで!<(´・д・`)』



流暢な日本語で返されたのを見て
私  思わず  吹き出しました(* ̄m ̄)プッ






逆に  初めて
外国人のお友達の家に
お招きされた時は

おやつにピザピザやチキンを頂いたり
その子のお父さんがギター
お母さんがピアノを弾いて
歌ってくれたりして

日本人同士では有り得ないくらいの
おもてなしを受けて
息子は  とても喜んでいました乙女のトキメキ






息子が小4だったかな…
公開学習で
クラスの外国人児童から
自分の国と日本との違いなどの
話を聞くという授業があって


ある ブラジル人の児童が
片言の日本語で  一生懸命
こんな風に話してくれました


『僕は  日本が好きです
    一番好きなところは
   子供だけで
   公園に遊びに行ける事ですおねがい





その子が住んでいた地域では
治安が悪く  子供だけで
公園で遊ぶ事なんて
有り得なかったそうです


子供だけで行けるから
いつでも  好きな時に
公園で遊べる


それが  とても嬉しいと
話してくれました

それを聞いていた子供たちは

『えーーー?そうなんだ!!』
『子供だけで遊びに行けないなんて
    そんなの嫌だー』

などと驚いていて
自分たちにとって
当たり前の事が
当たり前じゃない国もあるんだ
勉強になったと思います






確かに   生まれ育った
文化習慣が違うので
理解し難い部分もあるのは事実


登校や  学校行事の
集合時間等にルーズだったり
(これについては
    小6の時 息子が登校班の班長だったので
    大変な思いをしました(^_^;) )


行動が  少々荒っぽかったり

子供たちは徐々に
話せるようになりますが
保護者の方はずっと
日本語を聞きとったり
喋る事も無いので
伝達がスムーズにいかなくて
手間や時間もかかりますアセアセ



だけど  それも
学びのひとつだと思います




移民政策とか  小難しい事は
私にはわかりませんが


互いの文化的な違いを認め合い
対等な関係を築きながら
共に生きていくという考え方は
人として重要な事だと思うし


学校に  外国人生徒が
多く居てくれる事で
子供たちが  自然とそれを
学べるんじゃないかと思います照れ





ちなみに  先日
息子が【鬼滅の刃】を
一緒に観に行った5人の中に
外国人の友達も居ました
それが  息子たちの【当たり前 】です
(✻´ν`✻)