5日、新宿ロフトプラスワンにて、元公安調査官・西道弘さん、「一水会」元最高顧問・鈴木邦男さんと上祐代表とのトークライブが行われました。

 

 

 

  「イスラム・右翼・オウムから見えた『公安の秘密』と『宗教の未来』とは!?」

 

と題した内容。 西さんは元公安調査官ということで、早くからたいへん注目を集めた対談でした。

 

 西さんは様々な宗教に興味がおありで、キリスト教を信仰されていたこともあったそうです。

公安調査庁には35年勤められましたが、イスラム教に改宗してからパワハラもあり退職されました。

 

 

 

 

 

 <西さんのプロフィール>

 元公安調査官。
   1959年9月7日、京都府舞鶴市出身。幼少期より、宗教・歴史・語学等に関心を持ち、中学生頃からロシア語を自学・自習。1978~82年、中央大学法学部法律学科にて主に刑法学を専攻。情報・公安というものに関心を持ち、1982年に公安調査庁に入庁。以後、本庁や関東公安調査局等にて、外事関係(旧ソ連や中国、外国人労働者問題等の情報とりまとめ)、中東和平関係情勢分析、国際テロ関連調査(実際には在日ムスリムコミュニティ調査等)、米国情報分析研修(いわゆる「CIAスパイ研修」)、「国際テロ要覧」等の公安調査庁刊行物の原稿執筆、共産党・過激派・特異集団(カルト集団)・右派系グループ(ヘイト集団)調査等に従事。2015年末以降、パワハラ受けうつ病発症。2016年7月にイスラームに改宗してムスリムに。2017年3月辞職。

 

 

 西さんの豊富な資料も使いながら、公安調査庁の実態や宗教についてのトークが続きました。

 

 

 

 

 

                       鈴木邦男さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 様々な分野に詳しい西さんのお話はたいへん参考になりました。

 

 

 

 

 

 

 西さん、鈴木さん、 ロフトの店長さんはじめスタッフの皆さま、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。