新しく新設する舞台人を目指す小学校高学年以上対象のバレエクラス。
お任せする講師の美代子先生は、ミュージカルの舞台などたくさんの舞台経験豊富な方です
そんな美代子先生が、「バレエダンサーではなく、ミュージカルの舞台を目指すのにもバレエは必須！！」と力説するのを、バレエしか知らない私はいつも「なんで？ジャズダンスだけで大丈夫なんじゃないの？」なんて、不思議に思っていました
宝塚の受験ドキュメンタリーなんかでも、バレエの試験は当たり前に中高生レベルのバレエができないとクリアできないレベルです。
なんでそんなに、バレエが必要なのか？
いくら考えても、「立ち姿がきれい？」ぐらいしかわかりません
そ・こ・で！
美代子先生に、「なぜバレエがそんなに必要なの？」と疑問をぶつけました
以下、美代子先生からの回答です
↓↓↓
ミュージカルやレビューショー、テーマパークのショーなどの振付で使われるジャズダンスの原型でもあるシアターダンス。
特にミュージカルでも古い作品では、バレエがベースになっているような振付が多いです。
「舞踊」の「舞」は上半身、「踊」は下半身、脚(足)です。脚(足)はダンスの軸となり、基礎やテクニックの有無が大きく左右します。
いくら踊るセンスがある人でも、脚(足)の部分のテクニックは、きちんとした正しいバレエのレッスンの積み重ねでしか身につかないので自己流では絶対に習得できない部分です。
(※正しいレッスンというのもとってもとっても重要です!!東京に出てこれを痛感しました…)
身体は機敏または柔らかく動けていて振付を踊れていても、末端を見れば正しいレッスンの積み重ねをしてきているかどうかは一目瞭然です。
私はクラシックバレエの出身ではない故に、その部分で非常に苦労をしました。
特にミュージカルやショーでは女性はヒールで踊ることが多いので、足もとがしっかりしていないとパフォーマンスダウンやケガにも繋がります。
バレエは積み重ねた分だけ、ジャズダンスやコンテンポラリーなどの他のダンスを踊るのに確実に活きてきて助けてくれますし、洗練されたムーブメントをもたらしてくれます。
もちろん脚(足)だけではなく、バレエならではの上半身やアームス(腕)の柔らかい使い方やポール・ド・ブラ(軌道)も身に付きます。
全く初めての方、そしてある程度年数を重ねているけど、爪先のシェイプやプリエやタンデュからもう一度見直したい方、私が東京で何年もひたすら繰り返してやって本当によかったと思っている基礎練習と、ピラティス講師としての「良い状態で長く踊る」為やケガの防止に繋がる身体のケアもお伝えしていきます！！
歌とお芝居も学んできており、表情筋のエクササイズの講師でもありますので、表現するということに総合的に繋げていくためのアドバイスをさせて頂きたいと思います。
また趣味の方には、身体のケアから音楽に合わせて踊ることの楽しさまでしっかりじっくりお伝えしていきます。
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この回答、目から鱗
なーるほど！とかなり腑に落ちました
最後はクラスのアピールポイントまで示してくださり、感謝です
ミュージカル、宝塚、ハウステンボス歌劇団などの舞台人を目指す方はもちろん、バレエ以外のダンスでより踊れる身体を目指す方にもぜひ参加していただきたいクラスとなりそうです
スケジュールや開講日時がはっきり決まり次第、また、お知らせいたします
とても興味があるから、もっと色んな事を聞きたい！って方は、ainohanaballet455@gmail.comまでご連絡ください
レギュラークラスも、コンディショニングとキャラクターも始まり、世界標準にまた1歩近付きました
愛花バレエ教室は世界標準バレエを目指しております
長崎だからって諦めない！甘んじない！
明日は楽しいアザット先生クラス
楽しみです
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