現実がもつ確かさが無いことを確かなものにする事=夢を叶える事
無いものを在るものにするって、とてもたいへんな事のように感じます。
「バレリーナになりたい!」
バレエ教室では、よく聞くフレーズ。
バレリーナ
バレリーナって何?
「バレエを踊る人」って解釈ならば、教室でバレエを習って踊っている時点で既にバレリーナ。
でもこの解釈では、ちょっと物足りないですね
プロのバレリーナって冠を付けると、少し見方が変わります。
プロのバレリーナ
何を持ってプロか?
これは突き詰めちゃうと、色々と面倒くさいですが、私は「自分の踊りでちゃんと食べていける」という解釈にしています。
海外のバレエ環境と大きく違うこの日本で、しかも女性ダンサーで、自分の踊りだけで生計が立てられる人ってものすごーく少ないのではないかと思います。
良い子はみんな海外に行っちゃうというけど、自分で生きていかなければと思うなら、そうなるのは当たり前な気がします
20年ウン前に教室を始めて、やっとプロのバレリーナになるスタートライン(=海外のバレエ学校へ留学してきちんとバレエを学ぶ)に立つ子が出てきました。
あくまでもスタートラインに立っただけ
海外のバレエ学校へ行っても、生活を保証してくれるバレエ団のオーディションに合格して就職できなければ、プロのバレリーナにはなれません
本当にここからが勝負
なんです
「夢を叶える」のまだまだ途中
でも一つ、無いものが在るものになりました
諦めそうになっても、折れそうでも、「志」があれば大丈夫
と、私は思います。
私のバレエ教室運営にあたってのポリシーは、「長崎の地で、多くのクラシックバレエを正しく認識してもらい根付かせたい!」です。
これは20うん年間、全く揺らいだ事がありません。
私はどこぞのバレエ団に所属した事もありませんし、バレエ学校へ所属した事もありません。
そうであったが故、自分が踊っていた時は、ひたすら目の前の吸収すべき事を淡々と吸収するべくやり、指導に比重が多くなった今は、子供達が少しでも健康かつ、正しくクラシックバレエを身につけてもらえるよう、これまた日々淡々と目の前に吸収するべき事があれば淡々と吸収するべくやり続けています。
そして、クラシックバレエ公演も滅多にないこの地だからこそ、しっかりクラシックバレエを見せて、正しくクラシックバレエを認識してもらえるよう、「バレエみたいなもの」にならないよう、努めています。
今「無いもの」を、未来で「在るもの」にするために
夢を叶えるために
ただただ淡々とやり続けるだけです。
志高く、きちんとクラシックバレエを学び、活躍し、それを持ち帰り、長崎で普及させてくれる人がこの地で育ったら、私のお役目は終了と思います
やっとここまで20うん年。
生きているうちに叶うと良いなぁ〜(笑)
本当に人生は短い
そして明日まで命が尽きない保証はない
今を精一杯、懸命に生きたい
賢明ではなく、懸命に(笑)
ついつい急くんだけどね
前のめりだから
今日から3月の2つのコンクールに向けて、コンクールクラスが始動します。
このお話はまた今度です🎵
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