コンクールについて考える事 | 愛花バレエ教室日記〜座右の銘は能天気(^▽^)明るく楽しく・・・美しくいきましょう〜

愛花バレエ教室日記〜座右の銘は能天気(^▽^)明るく楽しく・・・美しくいきましょう〜

長崎市勝山町の愛花バレエ教室の平原愛子による日々の出来事の日ainohanaballet記です。
発表会等の舞台情報、お稽古の中でのおもしろい出来事などなど、お伝えできたらと思います。

おはようございます!
梅雨明けしておらず、今日もジメジメ曇り空( ̄▽ ̄)
まあ、涼しくて良しといたしましょう(笑)

今週来週と2週連続コンクール引率が続き、毎日、追い込みと調整に励んでおります。

愛花からコンクールへ参加するようになって、ちょうど10年になります。
最初は右も左も分からず、ただただ必死でしたが、最近は生徒と一緒にど緊張(O_O)状態にはならなくなりました(笑)

ありがたくもご縁があり、コンクール出場当初から鶴見先生にお力添えいただき、最近では経験も知識も豊富な左右木先生のお力もお借りし、10年前よりも知識も経験値も増え、説得力のある指導が以前よりもできるようになったかなと思います。

賞をいただいたりして、多少、褒めていただく生徒も出てまいりましたが、関東のコンクールなど行きますと、まだまだ全然足りないことを思い知らされ、更なる学びの必要性を痛感いたします。

コンクールのメリット、デメリットはいろいろありますが、プロを目指そうが、目指すまいが、私は生徒が全力で自分に向き合い、努力するチャンスとして、とても有効だと考えて、どんな子にも挑戦させています。

今回も、消極的でぼんやりちゃんだった子が、コンクールを目標に頑張った事で、人が変わったようにしっかりとした眼差しになり、賢らしく変貌しました。
技術的にはまだまだですが、彼女の変化は私にはとても感動的で、必死になった甲斐があったととても嬉しく思っています。
賞をいただく事よりも、むしろこのような子供達の劇的な人としての成長を見れる事が本当に嬉しいです。

さて、明日は朝からブリックのリハーサル室でJBC組は最後のリハーサルをしてから、福岡に発ちます。

本番の日はお蕎麦を食べさせると力を発揮できるらしいので、先に送った荷物に鍋とザルとお蕎麦(食べれない子のためのうどんも)を詰めました(^∇^)

メイクが終わった順にモリモリ食べて、全力で頑張ってもらう予定です(笑)

もう今日のお稽古でみんな一応、完成✨
明日からは一人一人の頑張りを信じて、ニコニコ笑って過ごします。(たぶん・・・)

楽しく充実した3日間になりますように。
みんな、最後まで諦めず、全力で頑張りますよ~\(^o^)/