深いところを目指すには | 愛花バレエ教室日記〜座右の銘は能天気(^▽^)明るく楽しく・・・美しくいきましょう〜

愛花バレエ教室日記〜座右の銘は能天気(^▽^)明るく楽しく・・・美しくいきましょう〜

長崎市勝山町の愛花バレエ教室の平原愛子による日々の出来事の日ainohanaballet記です。
発表会等の舞台情報、お稽古の中でのおもしろい出来事などなど、お伝えできたらと思います。

11月14日(金)15日(土)の2日間、鶴見未穂子先生によるワークショップを開催しました!

充実の2日間。
幼児クラスからストレッチクラスまで、幅広くたくさんのクラスをご指導いただきました。


いつものように何だかんだで、全部の写真が撮影できず、残念(--;)

今回、贅沢にも希望者は、勉強会で踊るヴァリエーションも見ていただきました。

特にタンポポ、スミレの子供たちにとっては、もしかしたら本番より緊張したのではないかと思います(笑)

一人一人、熱心にご指導いただき、みんな精一杯頑張ってくれました。

いつもみんなに、バレエだけでなく、勇気とパワーを授けてくださる鶴見先生には、本当に感謝です(*^^*)



そして、日曜日は機能解剖学のアカデミーを受講してまいりました!

久々の座学………6時間でしたが、とても楽しく学んでまいりました。



機能解剖学を学び始めて2年………なぜ私がこれを学んでいるかというと、バレエに情熱を持って頑張っているのに、なかなか思うように体が使えないと悩む子達に、何とかトンネルを抜ける明確な方法を提供できるようになりたいからです。

ですから、質問となると、ついついできない子の改善方法についてばかりしてしまいます。

できる子をもっとできるようにという質問は、ほとんどしてないかも(笑)

みんながバレリーナになりたいわけでも、なれるわけでもないスタジオです。

でも、バレエが好きでせっかく真摯に取り組んでいるのだから、できるだけ悩みを解消して幸せにバレエをやらせてあげたい………機能解剖学には、そのためのヒントがたくさん詰まっています。

しっかり学んで生かせるようになりたいです。

鶴見先生と色んなお話をする中で、「深い穴を掘るためには、間口を大きくする必要がある」というお話を聞かせていただきました。

先生のお父様がよく仰られていたこととか。

すごく納得させられました。

一見無駄なように見えても、無駄じゃない事って沢山あります。

そして、無駄に見えることを糧にするか、無駄にするかは、自分次第。

私は、もっと色んなアンテナを働かせて、よりコアなところに辿り着きたいですo(^-^)o

頑張ります(*^^)v