タンポポクラスのAちゃん姉妹(小2、小3)がお稽古前に「先生、今日はおだんご自分でやってきたよ!」と頭を見せに来てくれました

多少難はありますが、二人が一生懸命頑張って結ってきた感がひしひしと伝わってきました

そして自分でできた!ということが自信になったように二人からキラキラオーラ
が出ていました
まだ無理と思っているうちにやらせるタイミングを失ってしまい、気が付けば20才になっていた…という話をよく聞きますが、子供って意外にやらせたらできることってたくさんあるのかもしれないですね♪
そんなタンポポクラスですが、あまりにも音が聞けないのでカウントをとらせてみたら全然できませんでした

ということで、ほぼ音楽の授業のようなクラスで1時間15分になりました。
その甲斐あり、少しは音が聞けるようになった気がします

バレエって、体の使い方、音楽、アンシェルマンの順番など一度にいくつものことをいっぺんに考えながらやらなければいけないのでたいへんですよね

どれが疎かでも成り立たない…だからやはり日々の練習が必要なんですよね

これだけ頭を使うんだから、バレエやってたら絶対ボケない気がします

そんなタンポポクラスの後はスミレクラス。
このクラスの子達(小3、小4)は当たり前に自分で頭を結ってきます。
自分で頭が結えない子はトウシューズは履かせない…ということを私から言い渡されているので完成度はマチマチですが、一応みんな自分で頑張って結ってきてくれるのであります。
そんながんばり屋が集まるスミレクラスですが、どうも私が注意したことの要点がわからないまま順番をクリアしがちなことに、「なぜあれだけ時間をとって説明したのにやらないんだ?
」とついつい怒ってしまいました
キレて得するのはスーパーサイヤ人とピカチュウだけなのに、ダメですね…
頑張る子達なだけに、より頭にくるという…単純に私の伝え方が悪いだけだと自分を疑わないところが修行が足りないところでございます。
ついでに次のコスモス、バラクラスも毎回人数を分けるのにも関わらず、誰も事前に全員の人数を把握せず、しかもアンバランスな人数のままで押し通そうとしたことにカチンときて、またしても空気の悪いクラスになりました

まっ、人数の把握に関しては、これが初めてではないんですけどね。
誰かが把握するだろうと人任せにして、誰も自分がやる…とならないところが、本当にどうかと思うのです

これも私がみんなに100を求めてしまうからいけないんだろうと、終わってから反省したのですが。
でも、私が100求めなければ、それ以下にしかならないかと思い直したりもして。
あのタンポポクラスのAちゃん姉妹のようなキラキラオーラは自分の意志でやる子にしか出せないんだろうなぁ。
いつまでもその気持ちを大切にしてくれたらよいなぁと、一日を振り返り思った次第であります

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