kenです

 現役の時から気になっていたこと。

 全時間の仕事に就いていたので,エホバの証人の言う「世の人」と毎日接していました。

 「世の人」の中には,変わった人もいましたが,おおむねみなさん正直で誠実な方ばかりでした。自分なんかより,よほど人間ができている方もたくさんおられました。

 

 納得できなかったのは,終わりがもうすぐ来る,そうすると自分は助かるが,これらの人たちは死んでしまう。こんなのあり?エホバのご意思なのだろうか?

 

 奉仕や集会の時に,「エホバの証人の割合は何%ぐらいだと思いますか。」と何人かに聞いたことがありますが,みんな計算したことがないようで,ほとんどの人が分かりませんと言われます。中には「1%ぐらい?」と言われる方もいました。計算すると約0.1%。そう言うとびっくりする方が多かったです。

 

 視点を変えて考えると,人類の99.9%が死亡。これって人類絶滅に等しくないでしょうか。

 

 巡回訪問の時の話。「みなさんは,1000人に1人の選ばれた民です。・・・・」   この発言恐ろしくないですか。1000人のうち一人しか助からない。残りの999人は死ぬと言っているのですよ。それを喜んでいいのでしょうか。

 

 世の中のために一生懸命働いている人,家族のために身を粉にして頑張っている人,幼い子どもを抱え,毎日世話をしている母親,希望をもって勉強している若者たち,無邪気な子どもたち・・・。これらの人たちが,家から家の伝道で話を聞かなかったというだけのことで,滅ぼされるのでしょうか。

 

 冷静に考えると,エホバの証人が言っていることは異常だということがわかります。

 

 エホバの証人の皆さんは,誠実に人を救おうという気持ちで奉仕をしていると思います。しかし,現実はどうでしょう。留守宅が増え,家にいたとしても,すぐに断られる。誰も話を聞こうとしません。

 

 話は変わりますが,以前話した調整者の長老であるA兄弟。彼は弁舌が巧みで証言が上手なのです。一緒に奉仕をしていると,自分の下手さ加減を思い知らされます。しかし,そのA兄弟をもってしても,この35年,家から家の奉仕でバプテスマに導いた人は一人もいません。もちろんその兄弟に限らずですけど。

 

 これからも宣教奉仕は続けられると思いますが,おそらく関心を示す人はほとんどいないでしょう。そうなると,エホバの証人の数も減少していき,そのうち巡回監督が「みなさんは,2000人に1人の選ばれた民です。」と言いだすかもしれませんね。