浅草のメイド喫茶「紡(つむぎ)」さん紹介。
皆さん、こんばんは!(夜に記事を書いています)
先日、東京都台東区浅草にあるメイド喫茶「紡」(つむぎ)さんに行って来ましたので、簡単に紹介したいと思います。
紡さんがある浅草は、皆さんもご存知の通り東京でも有名な観光地であり、下町情緒が残る街です。
コンセプトは大正時代の喫茶店で働くメイドさんでクラシカルなメイド喫茶ですが、コンセプトカフェのように気軽に訪ねることができるお店です。
これまで浅草にはメイド喫茶はなくて、ガールズバーがある程度でした。
そこにメイド喫茶ができるということでオープン前から気になっていましたが、コロナ禍の状況で訪問するのが遅くなってしまいました。
遅くなりましたがオープン半年を迎えた時期に行って来ました。
最初に店舗情報を載せておきます。
詳細は下記の公式Twitterをご覧いただきたいです。
↓
【店舗情報等】
■住所
東京都台東区浅草1-8-4 三岩ビル3階
■営業時間
17時~18時(平日)
15時~23時(土日祝)
■定休日
不定休
(詳しくは公式Twitterをご覧ください)
■システム
1時間ごとの席料(※)+
ワンドリンクのオーダー制
※席料は男性は500円、女性は300円
■充電・WIFIの有無
充電はカウンター席のみ可能。
WIFIは不明(メイドさんに確認要)
■クレジットカード、交通系IC、電子決済(PAYPAY等)
不明。
■ポイントカード有無
あり
■喫煙可否
店内は不可
(屋外で可能かはメイドさんに確認要)
■コロナ感染対策
カウンター席、テーブル席に飛沫感染防止パネルあり。入店時の検温と消毒は必須。
■メニュー紹介(一部)
<おやつセット(はじめましてセット)>
3000円
・好きなドリンク(800円まで)
・落書きスィーツ Or おつまみ
・落書きチェキ
<ぺこぺこセット(はじめましてセット)>
3500円
・好きなドリンク(800円まで)
・落書きフード
・落書きチェキ
<まんきつセット(はじめましてセット)>
5000円
・好きなドリンク(1500円まで)
・落書きスィーツ Or おつまみ
・落書きフード
・落書きチェキ
<単品 フード>
・オムカレー 1500円
・オムライス 1500円
・カレーライス 1500円
<単品 甘味メニュー>
・うさぎさんあんみつ 1000円
・チーズケーキ 1000円
・ホットケーキ 1000円
<単品 ソフドリ> 各600円
・オレンジジュース
・烏龍茶
・コーヒー
・ジンジャーエール
・メロンソーダー
・昆布茶
・緑茶
・ルイボスティー
その他、カクテルや酒類も800円~であります。
それでは、本題に戻ります。
地下鉄銀座線浅草駅を下車して、浅草寺の雷門前を通過して徒歩10分くらいの場所に
紡さんはあります。
店が入居しているビルの前に看板がありますのですぐわかります。
紡さんを訪ねたのは2022年4月28日(木)の夜でした。
在宅での仕事を終えて電車を乗り継いで、1時間余りかけて浅草に来ました。
浅草駅から徒歩で、スマホで検索した地図を頼りに向かいました。
ビルの前にある看板を見て中に入ると入居店舗の案内板がありました。
扉を開けて入るとメイドさん達が笑顔で挨拶してくれて、検温と消毒を経て
案内していただきました。
店内はカウンター席とテーブル席があり、常連のお客さんが3名ほどおられました。
私はテーブル席に座りました。
案内してくれたのはメイドの六花(りっか)さんでした。
六花さんとは、以前からTwitterでの交流があり、名古屋出身ということで名古屋のコンカフェでも勤務していた際に一度面識がありました。
システム説明も丁寧にしていただき、私はさっそくはじめましてコースのまんきつセットを注文。初めての時しか注文できないセットなので、注文したのです。
店内を見回してみると、オシャレな掛け時計があり、窓側のカーテンもワインレッドの上品な色で落ち着いた感じでした。
テーブル席も木製でしっかりした造りであることがわかります。
紡さんのメイド服はこちらのイラストにあるように純白のエプロンに胸元に赤のリボン、
黒のロングのワンピースというクラシカルなメイド喫茶にあるロングメイド服です。
ドリンクは烏龍茶で、オムライスを注文しました。
お絵描きは六花さんが描いてくれました。
紡さんには、キッチンがあり専属の妖精(調理担当)さんがいてフードやドリンクを用意してくれます。
それをメイドさん達が運んでくれます。
私は美味しいオムライスをいただきながら、六花さんと色々な話題でお話しました。
メイドのにかさん、ののさんも挨拶に来てくれて、初めましても出来ました。
3人ともメイド服がよく似合う素敵なメイドさんで笑顔でにこやかなに話しかけてくれてとても好印象でした。
お客さんもマナーがよく、店内も穏やかな感じで居心地がよくて良きお店だなぁと思いました。
オムライスを食べ終わった時に、六花さんとチェキを撮りました。
六花さんと会話しながらデザートのあんみつをいただきましたが、こちらも美味しかったです。
あんみつがデザートであるメイド喫茶はないと思うので新鮮でした。
こうして1時間だけの滞在でしたが楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ポイントカードも発行してもらい会計を済ませて、メイドさんに笑顔で見送られて出発することができました。
紡さん訪問2回目・・・
初回訪問から二日ほどたった5月1日(日)に浅草に行く用事がありました。
その用事を済ませて、午後3時半頃に紡(つむぎ)さんを訪ねました。
あいにくの雨でしたが日曜日だったので観光客も多く着物姿のカップル、外国人もいて浅草は賑わっていました。
オープンが午後3時からだったのでお店には1名のお客さんしかいかなくて今回はカウンター席に案内されて座りました。
注文をとってくれたのが前回初めましてしたにかさんです。
髪を金色に染めていますが派手さはなく落ち着いた上品な感じでによく似合っていました。
今回はワンドリンクでジンジャーエールを注文。
コースターにはメイドさん達が素敵な絵やメッセージを書いていて、見ていてほっこりします。
ジンジャーエールが運ばれて決て、にかさん、そして初めましてのひらりさん、ゆっぴさんとも
挨拶とお話が出来ました。
私のTwitterアカウント見ているメイドさんもいて嬉しかったです。
メイドさんと話していてわかったのですが、紡さんではこだわりの紅茶を数種類用意しています。カウンター席後方の棚に置かれているブラックボードに注文可能な紅茶の銘柄が書かれていますので、詳しくはメイドさんに確認をお願いします。
メイドさん達がカウンター席でお給仕の合間に作業していて見ていたら、メニューのデザインが変わったというので差し替えを行っていました。
こちらが差し替え後のメニューですが最初にストーリーがあるのですが、なかなか良い感じです。こちらのメイドさんのイラストはプロの方が描いたとか。
そして、メニューの写真、説明はメイドさんが編集しかとか。
こちらも見やすくて編集したメイドさんのセンス(※)の良さを感じます。
※センスという言葉の意味を紹介。
「物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。
また、それが具体的に表現されたもの」
そしてお腹が減っていたので昼食を兼ねてフードを単品で注文。
今回はお絵描きもあるオムカレー(1500円)にしました。
前回お会いできなかったオーナー(総監督)のなごみさんともご挨拶とお話をすることができました。
素敵な方で、お話ししていて紡さんの店内の装飾とかメニューのこだわりを感じました。
メイドさん達が明るく笑顔で楽しそうにお給仕できているのもなごみさんの人柄もあるのかなと思いました。
そして5月1日から紡さんのグッズとしてメイドさんのイラスト缶バッジがガチャを回すことで
GETできるようになりました。1回500円です。
私もさっそく回してみました。
缶バッジはご覧の通り。メイドさんの特徴を捉えた素敵なものでした。
これはコンプリートしたくなりますね。
紡さんではオープン半年を記念して2022年5月1日(日)~2022年5月8日(日)までTSUMUGI WEEKが行われいます。
連休ですのでこの機会に紡さんを訪ねてみてはいかはでしょうか。
今回も1時間だけの滞在でしたが、楽しく過ごすことが出来ました。
最後に・・・
紡さんに間隔を空けずに2回訪問させていただきましたが、落ち着いた店内でメイドさん達の接客もよくてまた行ってみたいと思いました。
私の個人的な印象ですが湯島にある屋根裏喫茶「リバティ」さんとも似たような居心地の良さでした。
紡さんはクラシカルなメイド喫茶寄りで、コンカフェのようにキャストさんとガンガン話すような店でなく、お茶を飲みながら(又はお酒をゆっくりと味わいながら)静かに過ごす感じでしょうか。
騒がしくなく、ゆったりと過ごせて、時にはメイドさんと談笑できるのが紡さんの魅力だと思いました。
まだオープンしてから半年でまだまだ変化し良くなっていくと期待しています。
メニューも店舗が浅草にあるので、和風のデザート(和菓子など)、ドリンクには抹茶、あと抹茶を使ったスィーツなどもあればいいなぁと思いました。
浅草は、和装レンタルで着物姿になって周辺を巡る方も多いので、上記のようなメニューもあればきっと女性のお客さんも増えて話題になるのではと思いました。