皆さん、こんにちは! 11月に入っての3連休ですが、いかがお過ごしでしょうか。先週までは毎週、台風が接近し天気が良くない日が多かったのですが、この3連休は天気に恵まれて、行楽日和になりました。
さて、私は午後から、渋谷に出かけて来ました。
目的は、名古屋のロング丈メイド服を着用するカフェが合同で出張カフェが開かれているので参加する為でした。
このイベントは、池袋のワンダーパーラーさんが呼び掛けて実現したイベントです。
ロングメイド服ののお店が3店舗も合同で東京で出張営業するなど今までにないイベントで、ロングメイド服を着たメイドカフェに関心がある私としては行かなくてはとすぐに予約を入れて心待ちにしていました。
また、先月名古屋のメイドカフェを巡った時に出会ったメイドさんと会えるのも楽しみでした。
その心待ちにしていたイベントの日がやっと到来し、朝から落ち着かない時間を過ごしました。
電車で渋谷に出て、そこから徒歩で会場まで向かいました。
途中には、晴れた青空の中に映えるヒカリエを見ながら、歩いて行きました。
渋谷駅から徒歩10分ほどで、会場のあるビルに到着。
右側のビルの4階が会場となります。
会場に到着した時は、開始時間の20分前で、第2部のお客様が会計して出て行くところでした。
待っている間に会場を窓越しに撮影しました。
名古屋のsecretchamberの執事のジェームスさんが、紅茶を淹れる準備を始め、パレットメイドカフェの店長の浅野さんも準備に忙しく動いていました。
写真でもわかる通り、入口そばには、4店舗のメイド服が飾られていました。
奥の方は、テーブルと展示スペースになっています。 メイドさん達から配られたメニューがこちらです。
14時前には第3部で予約したお客様が集まり、狭い入り口前は人で溢れていました。
14時にオープンし、会場に入り、自由に席が選べたので、私は奥のテーブルに座りました。
1500円で、紅茶がティーポットでついてきます。
追加でフードの注文や、チェキを撮ることができます。
お客様の中にはお嬢様も多数いて、客層の幅が広いことがわかりました。
あと物販も行われていて、ワンダーパーラーの店長さんがsecretchamberの執事さんや他店の店長さんとの対談した内容が書かれている冊子「メイド喫茶 長期運営論」や最近出版されたばかりの「メイドカルチャー通史」(上下巻)も販売されていました。
メイドカルチャー通史は、メイドカフェの歴史から幅広い内容が書かれていて、メイドカフェをよく知りたい方の必携とも言える書籍だそうです。
こちらは、一般書店、amazonnでも販売していますので、関心がある方は購入してみてはいかがでしょうか。
※画像は、ワンダーパーラーの公式Twitterより拝借しました。
私は、こちらのマグカップを購入しました。
ここでしか、買えない貴重なマグカップなんで、大切に保管したいと思っています。
ここでしか、買えない貴重なマグカップなんで、大切に保管したいと思っています。
あと、会場には、愛知県のメイドカフェの出店年表や当時の写真などが展示されていました。
これは、第3部のトークセッションで講演されるメイドカフェの愛好家であり研究をしているあやみ氏、たかとら氏などが持っていた記録や資料や画像を整理して作られたものです。
この資料を見ても、どれだけ時間をかけて準備されていたか苦労がわかります。
見ていても、これだけよく調べたものだと思いました。
窓には、あやみ氏の主観による愛知県のメイドカフェの歴史を、「黎明期」「揺籃期」「増殖基」「円熟期」と区分けされていて、説明が書かれていました。 そして上記に書いたメイド服の展示も見てみました。
あと、名古屋のメイドカフェのポイントカードも展示されていて、すでに閉店して存在しない店のカードもあり、名古屋から遠征された方などは、懐かそうに見ていました。
右から、ワンダーパーラー、パレットメイドカフェ、secretchamber、M'smelodyの制服になります。
エプロンとリボンが純白で清楚感があります。
こちらは、名古屋駅に近い場所にある「パレットメイドカフェ」の制服です。私も先月名古屋に行った際に、寄ってみましたが、ワンダーパーラーやsecretchamberのような英国風のようなお店ではなく、気軽に入れる居酒屋のような感じのお店なんですが、意外にも制服はしっかりしているんですよ。
メイドさんも明るくて、笑顔が素敵な人で、お店も家庭的な雰囲気が、身近に感じられるお店です。
そして、こちらが、ワンダーパーラーと並ぶ名古屋の執事&メイドカフェのsecretchamberの制服です。
こちらもワンダーパーラーのように純白のエプロンと黒のワンピースですが、襟には素敵なブローチがついたリボンとなっています。
10月にお店に行った際はイベント中で、メイド服を着たメイドさんを見ることが出来なくて、今回初めて見る事ができました。
そしてこちらは、名古屋では老舗のMsmelodyのメイド服ですが、こちらはカラフルなワンピースで、このようなロングメイド服もあるのかと初めて知りました。店の奥に移動し、お店の紹介が書かれたボードを見ました。
各店舗のメイドさんのイラストやお店の紹介が書かれています。
この時に、トークセッションに出演されるまっきーさんとお会いして、展示物を見ながらお話しもさせていただきました。
まっきーさんとは、東京の清瀬市にあるみけねこカフェ清瀬店で、初めて出会ってからTwitterで交流させていただいています。
先月の名古屋でのメイドカフェ巡りでも偶然お会いして一緒にメイリーフで名古屋のメイドカフェや秋葉原のメイドカフェについてお話しをさせていただきました。
こちらはMsmelodyの紹介です。
こちらはsecretchamberの紹介です。ワンダーパーラーの紹介もあります。こちらはパレットメイドカフェの紹介です。展示物を見ている合間に紅茶をいただきましたが、ダージリンですが、香りよくとても美味しくいただきました。
店内は展示物を見るお客様や、名古屋から遠征されたお客さはメイドさん達と楽しく会話しているなど和やかな雰囲気でした。
今回は出張営業というので仮設のお店で、設備も十分でないので、お給仕もスムーズとはいかなかったものの、メイドさん達は、
現役、または卒業し今回限定復活しているメイドさんなどベテランが揃っていて、慌てることなく落ち着いたお給仕をしていて、見ていてさすがだなと思いました。
メイドさんは綺麗な方が多くて、初めてお会いする方ばかりで、見ていても話しかけることができませんでした。(^^;)
メイドさんは綺麗な方が多くて、初めてお会いする方ばかりで、見ていても話しかけることができませんでした。(^^;)
secretchamberの制服を着たメイドさんが紅茶を注いでくれて、
卒業したメイドさんで翠さんだとわかりました。
メイド服がとても似合っていて、上品で凛とした美しい顔立ちに私は、緊張してしまいました。
所作も美しく、今でも現役で十分メイドさんが出来るし、東京に在住しているそうで、都内のカフェでお給仕してくれたら通いたいと思うほどでした。
お給仕しているメイドさんの名前は、イベントのHPで公表されていましたが、メイドさんは、名札を付けていないので、名前がわからず顔と名前がすぐに一致できなかったのが残念な点でした。
ケーキも追加で注文していたのですが、お絵描きをしてくれたのがことねこさんでした。
ことねこさんは、ワンダーパーラーの制服を着てのお給仕でしたが、以前は名古屋のメイリーフでお給仕していたそうです。
ワンダーパーラーの制服がとても似合う美人な方で、お絵描きしてもらう間、話をしていましたが、緊張して何を話したか記憶が飛んでしまいました。(笑)
こうして70分はあっという間に過ぎてしまいましたが、チェキもsecretchamberの翠さん、パレットメイドカフェのかえでさんとそれぞれツーショットで撮りました。チェキは、ご本人の許可をもらってないので、もしいただけたら後日載せたいです。
私はこの後のトークセッション(ご主人様編)にも参加予定なので、残留しましたが、3部だけのお客様は会計を済ませて、出発していきました。
次回は、トークセッションについて色々と書いていきます。
イベントは3日間あるので、毎日この話題について書くことになりますが、読んでいただけると嬉しいです。