BSE騒動を覚えている人も多いのではないでしょうか。俗に、牛の病気は狂牛病とも呼ばれました。脳が溶けてしまう変性神経疾患は、動物性食品を与えることで広がっていったのです。その後、多くの病気や死亡事故が発生し、家畜への肉骨粉の給餌は禁止されましたが、2021年に厳しい条件下で再び許可されました。

昆虫食は動物だけでなく、人間にも与えることで同様の問題が発生することが予想されます。その理由は、昆虫の一般的な有害性そのものではなく、不自然な大量繁殖により、病気が起こるに違いないからです。将来、健康で幸せな人は、工業生産された食品に頼らずに生活できる人が中心になるのではないでしょうか。ただし、グレートリセットと国連アジェンダ2030のシステムがまだこれを全く許容していないことを条件とします。

 

 

 

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