今のエリザベス女王につながるウィンザー家はヴェネチアの黒い貴族の系譜であり、彼らは、もともとローマ・カトリック教会(バチカン)を騙して、十字軍遠征を演出し、中近東からの略奪を繰り広げた。しかし16世紀、金貸しが台頭してくるとローマ法王庁は、次第に金貸しに対する批判を強めるようになる。それに対抗すべく、ヴェネチアの黒い貴族たちがたてた戦略が、一方では、内部にスパイ勢力というべきイエズス会を作り出し、他方では、拠点を(ローマから離れた)イギリスに拠点を移す戦略であったという。実際に、イギリスのキリスト教はバチカンとは別のイギリス国教会という組織によって仕切られている。はじめはドイツを中心に宗教革命を引き起こし、バチカンからの独立を図るとともに、南米・アフリカ・インド交易に有利な海洋貿易の拠点としてイギリスを押さえにかかったのであろう

計画的といえるほどのものかどうかは分からないが、バチカンの中核から押し出されるようにして、ヴェネチアの黒い貴族たちがその拠点をイギリスに移し変えていったことは確かであろう

そしてこの黒い貴族たちが、ヴェネチア→ドイツ→イギリスと拠点を移し変えるのに、付き従いながら、新参ものの宮廷ユダヤたる、ロスチャイルドも、その拠点を、イギリスに移していったのであろう

またロスチャイルドがイギリスを拠点としたのは、大航海時代の世界海運を主導したスペインの利権は先行するハプスブルグ家に独占されていたからであろう。

 

いわゆる「資本主義」は帝国主義へと向かい、アングロサクソン的武力とユダヤ的金融資本の合流はほぼ世界を征服するに至るこの過程で東欧系ユダヤ人(アシュケナージ)は多くの社会主義者を輩出し、ロシア革命を勝利する。結果的に国際金融資本の支援もあったが、国際金融資本がロシア革命を引き起こしたと考えるのは当然であろう。
これが、今に至る国際金融資本の大元達。金融の「世界支配層」の歴史である


「島のクラブ(クラブ・オブ・ジ・アイルズ)」とは、英国王室を核とする秘密世界政府であり、ルーツはヴェネツィア寡頭権力(=ヴェネツィアの黒い貴族)であるとのことだ。

 

 

 

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