●この8月23日に、山梨県の鳴沢村の
日本財団の会長の笹川陽平の別荘に、
4人の自民党の元首相たちが集合した。
ここで次の政界再編が語られ、決められたようだ。
イニシアティヴを握ったのは、小泉純一郎と安倍首相だったようだ。

●黒幕は、笹川財団の 笹川陽平会長だ。
笹川財団(日本財団、東京財団もその一部)が、
安倍首相たちを操っている。
ササガワ財団が、世界的な特殊な宗教団体の統一教会の大きな資金源である。 
安倍首相の鳴沢村の土地も、
笹川財団の所有する広大な土地の一部のはずである。
安倍晋三は、何かあるとこの別荘に隠れて秘密の政治をやってきた。

●小池新党「希望の党」を26日に立ち上げ、
今度は都知事を辞めて、首相を目指す、という動きに出ている。
それと連動して、橋下徹が、大阪から衆院選に出て国政にでるのかと
思ったら、都知事選に出る、という動きになっているらしい。 
橋下徹の資金源も明らかに笹川陽平である。
大阪の寝屋川市?の笹川陽平の邸宅に橋下はよく出入りしている。

●戦後は世界反共運動の重要な拠点になってきた笹川財団こそは、
統一教会の大きな資金源である。 
小池百合子も、親の代からの、熱心な勝共連合の活動家であった。
つまり、少女時代から、統一教会の熱烈な信者だった

●彼女は、関西学院大学の学生を1年生で辞めて
エジプトのカイロ大学に入学した。
カイロ大学は、アメリカのCIAが作ったアメリカン・ユニヴァーシティの
敷地の一部にある。CIAが、反共産主義の牙城として、
中東アラブ世界にも撃ち込んだ楔 拠点である。
反共の闘志として育てられた小池百合子が、
40年前に日本から送り込まれたのだ。


●安倍晋三は、憲法改正に向かって突き進む覚悟だ。
安倍晋三は小池百合子と密かに連携して動いている。
それを自民党の他の実力政治家たちが苦々しく思っている。
安倍と小池も下の方は話が合わなくなっている。
ここで助け船として、トリック・スターとして現れたのが
小泉純一郎である。触媒のような役目だ。
小泉の背後も笹川財団だ。

●小泉純一郎の、父親で防衛庁長官もした詢也は、
朝鮮戦争の時に、地元、横須賀で、
米軍の補給活動(資材の調達、荷揚げ作業など)で一番協力した人だ。
その、アメリカ軍の直属の子分が、西日本の代表が、
神戸を拠点にした山口組3代目、田岡一雄。
東日本は横須賀の小泉だ。


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【小池百合子 父の執念の娘】
小池百合子の父親は故・小池勇二郎、元海軍中尉で、
中国侵略の悪名高い満鉄の経理部出身である。
小池勇二郎は昭和40年代「青年作家・石原慎太郎を総理に」
という運動に参画している。
その時の仲間に浜渦武生がいる。
浜渦は言うまでもなく石原慎太郎の側近中の側近である。
石原慎太郎には、公共工事に関与し、
行政と業界を"調整"する2人の元秘書がいる。
元副知事の浜渦武生と鹿島執行役員の栗原俊記である。
この二人が、秋葉原再開発、大手町跡地再開発などを推進した。
また、橋下・石原の「維新野合」に奔走した
外部秘書に鈴木重雄という男がいる。
鈴木は猪瀬の特別秘書。猪瀬が徳州会から受け取った
5000万円を返却したあの特別秘書である。
藤原肇著『さらば暴政』によると、
小池百合子の父親・小池勇二郎は
1969年に統一教会(勝共連合)の支援で衆院選に出たが落選した。


【パラノイア 小泉純一郎の性犯罪】
小泉純一郎には、「山口敬之の詩織さんレイプ事件」と共通する
性犯罪を犯しながら権力で事件を握りつぶして、
罪を逃れたのではないかという疑惑がある。
小泉純一郎が、慶応大学の学生だったころに、
女子大生を強姦しようとして神奈川県警逗子警察署I警部(当時)に逮捕され、
そのときに、彼がなんと言ったかというと、
「僕の父親は、防衛庁長官だぞ。早く連絡しろ」だったそうである。

さらに押収した写真から強姦した女性の性器を撮した物が見つかった。 
この事件のことは、地元・横須賀の市会議員たちの間では
よく知られている話である。

この婦女暴行事件(1967年4月)を起こした直後に、
小泉純一郎は、 精神病院 都立松沢病院に入院。
状況からして強制措置としての強制入院であったと思われる。
診断名は、精神分裂病であった。2ヶ月間入院。
1967年4月から6月まで入院して退院。

その後、7月7日 ロンドンに留学という名目で日本を離れている。
*(その他にも 女子高生強姦事件、愛人殺害 証拠隠滅の容疑がある。)