シンガポール、感染者増を受け、

ついに”No dining in”、外食禁止になりました。

 

コロナ禍の不安な状況の中、

「愛の不時着」は

まさに闇を照らす一筋の光のように思えます。

このドラマに出会えて、本当によかった。

心から感謝を伝えたい気持ちです。

 

さて、引き続き、

舎宅村奥様たちとの深夜ダラビー。

 

怒り収まらぬヨンエが

「夫に、ジョンヒョクに不利益を与えるように言う」

というのを聞いたセリは、

ダンは親の決めた婚約者で、

自分は織姫と彦星の「織姫」だと言います。

 

「つまり2人は愛し合ってるのに
親の反対のせいで

結ばれそうにないってこと?」

 

ここの英語は

 

”Then are you saying

their parents' opposition

is hindering your love?”

 

hinderは妨げる、ですね。

                              (画像:tvN)

セリは「その通りです」といった後、

親に逆らえない彼を理解できるので、

皆さんも嫌わないで下さい、といい、

 

皆は

「他の女と行った恋人をかばうなんて優しいわ」

「サムスクさんは懐が深いのね」

と感心しきり。

 

皆の同情を獲得して株を上げるセリ、

さすがです(笑)

 

この部分、「親の反対」ではありませんが、

政治体制のせいで結ばれない

関係であることを思うと、

クスッと笑いつつ、切なさが残る部分です。

 

何度か見返して思ったのですが、

セリは韓国でもあまり親しい友達が

いなかったようなので、

こんな風にビールを持って慰めに来てくれる

女友達と飲むシチュエーションは

なかったのではないかと想像します。

 

もしそうなら、このダラビーの夜は

セリにとっては新鮮な体験で

心温まる時間だったのではないかなと思います。

 

セリと舎宅村の奥様方との交流が

だんだん深まっていく様子がいいですよねラブラブ