大腸ガンの手術をして 5年が経ちました。
当時は 心の整理がつかなくて
ブログに書く事ができませんでした。
同じ病気になった方の
少しでも 参考になれば、と
5年経った今 ブログに書きます。
2018/5/3
トイレで血便を発見。
旦那さんを呼びに行き
「血便かもしれない· · ·
ちょっと見てくれる?」
「あ〜血だねぇ」
便に赤い血が 数箇所付いてた。
前にポリープなった時と
同じようになお腹の痛みが
最近 よくあったから
多分またポリープだろうな
と 近くのクリニックへ。
「血便が出たので 多分ポリープが
できてると思うので
カメラがやれる病院に
紹介状を書いてもらいたいんですけど。」
と 淡々と言うと
「え?ちょっと待って!
血便だよ!もっと慌てようよ\(⊙⊙;)/」
と 先生がびっくりしていた。
すぐに 病院を紹介してもらい
診察して 検査の予約をした。
5/21に大腸内視鏡検査をした。
検査でポリープが見つかり
その場ですぐに切除してもらい
細胞検査に回された。
6/11に
検査結果を聞きに行き
先生から
「先日のポリープですが
えー、一部がガン化していました。
ガンは 放っておくと
死ぬ病気です。
どうしますか?
手術しますか?」
絶対大丈夫だと思っていたので
あまりにもショック過ぎて
頭が回らない。
「お願いします」と答える。
看護師さんから 手術などの
説明があるので 中待合で
待っていると
勝手に涙がホロホロと出てきた。
旦那さんから
「どうだった?」とLINEが入る。
返信すると すぐに電話が掛かってきた。
けど 電話は取らず
「今電話で話をすると
泣いちゃうから 電話は無理」って
LINEを返した。
その後 いろんな手続きに
かなり時間がかかった。
終わって 車に戻ると
車の横に 旦那さんの車が。
心配して 待っていてくれた。
その日から
ガンの事 手術の事を
あれこれネットで調べた。
けど ステージが重い人のブログばかりで
読んでいて どんどん怖くなる。
リンパに転移とかしてるのかな?
死ぬのかな?
「また今度行こうねー」
「またいつかやろうねー」
また今度は 来ないかもしれない
なんて マイナスな事ばかり考えちゃって
その度に 泣いてた。
発見から手術まで
1ヶ月
そんな日々でした。