先週木曜日にも書きましたが、昨日今日でツインリンクもてぎに行ってきました。
7時間耐久レースです。
結果から言うと、完走できました。
何位だったか…を言うと特定されちゃうのでヒミツにさせて下さいね。僕が監督なわけでもないので。。。
でも、80台中、30位以内に入ったので、まずまずだったと思います。
オカネをかけないチームにしてはなかなの成績です。
レースは午前10時にスタートして、車は午後5時のゴールまで走り続けました。
うちのチームはドライバーが3人だったので、1人平均の運転時間は2時間ちょっとです。
天気はいつもの年よりも曇りがちで日差しが弱かったのですが、それでも気温は30度以上ありました。
でも、サーキットはアスファルトやコンクリートで包まれていますから、実際の気温以上に暑さを感じます。
レースクィーンも汗ダラダラだったと思います(笑)
カンカン照りではなかったのが救いだったかな。
チームの中での僕の役目は、今まではタイムキーパーとかドライバーにサインボードを出したりしてきましたが、今年は応援に来てくれるお客さんの接待役とか、レースカーを押す役になりました。
レースカーを押すと言うのは、このレースの決まりのひとつで、レース中に車のガソリンがなくなって給油に行く時、コースから離れて給油所に行く途中と給油後の数十メートルをチームのスタッフ数人が人力でレースカーを押さなきゃいけない所があるんです。その手伝いをしました。
これはけっこう疲れるけど、前にも書いたように非日常なことなので面白いです。
また、「自分が役に立っている」と思える瞬間かもしれません。反対にスタッフの協力も嬉しいです。
スタッフの中には毎年一回、この時しか顔を合わせない人もいるので、それもなんだかいいものです。
周りにはキレイなレースクィーンもいるし…、これもまたなかなかいいものです(笑)
レースを終えていつも思うことですが、何と言っても車の技術力がすごいこと。
ドライバーの体力もすごいと思いますが、車がエンジン全開で7時間も爆走しながら車が壊れないんですから。
あの爆音は半端じゃないですよ。ぶっ壊れても不思議じゃないですよ。
それでも壊れないんです。
壊れないのは、ほぼ、100%日本の車です。日本の技術ってすごいと思いませんか?
それを思うと、接待役+車を押す係の自分でも、今夜はなんだか嬉しいです。
お酒がおいしいです。
写真を少しアップしますが、これを見ると静的すぎて感動が全然伝わってこないと思います。ははは
でも、せっかくツインリンクもてぎに行ってきたのでアップしようかな。
ブログにアップすることを考えていなかったよ。。。
スターティンググリッドに並び始める車たち。
このあと、ここに車が80台並びます。
パドックへ通じるトンネルです。
ここを通って行くと、ぐるぐると周るサーキットの輪の中に入って行きます。
ピットです。
車にトラブルがあったりすると、ここで調整などをします。
給油所。
ツインリンクもてぎの給油所はENEOSです。パドック内にあります。
この給油所の前後はエンジンをかけられず、チームのスタッフがせっせと車を押します。