有給から戻ってきたばかりなのに、そして来週またバケーション行くのに、その途中のベルリンでまたもやバケーションチックな事をして来てしまいました。

 

 

ここまでやったら本当にあたしもベルリナーかも!!!うふふ。

 

 

ベルリンの人気スポット(だろうね、きっと。)Vabali

 

 

 

友達が「明日行くんだけど一緒に行かない?」と突然誘ってくれたのですが、何やら、サウナがあって、プールがあって、お風呂があって、、、それ、ツアー帰りのあたしにピッタリじゃん!と思ったものの、彼女の次の一言。

 

 

 

「混浴で、服禁止だよ。」

 

 

 

 

来た〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

ベルリンに来てから、そういうサウナがある事は聞いていた。

 

そして公共の公園にヌーディストビーチというか、芝生区域があって、そこでみんな水着を脱いで横たわっているのを見た事もある。街中の湖でトップレスのお姉ちゃんを見た事もある。けど、、、これは。結構レベル高いね!

 

 

 

と、思ったんだけど、なんか好奇心がうずいて、行ってしまいました。

 

裸の男前沢山いるかしら???うひひひ。

 

一体あたしの観念はどういう感じになってるのだろう、、、と自分でも疑問。

 

 

 

 

しかし、思いの外これが気持ちよかったんだな〜〜〜。こりゃクセになる。

 

 

 

 

 

 

街のど真ん中にありながら、遠くの工場の煙突くらいしか街の風景は見えなくて(当たり前の配慮ですが。)、中はバリのホテルみたい(友人談)なゴージャスな内装で、サウナが10種類くらいあって、外と中にプールがあって、至る所にリラクゼーションルームとして、ウォーターベッドとか置いてあるの!!!レストランやらもあるしね。

 

 

 

まずはカウンターでよくあるリストバンド型の鍵をもらって、お会計は全部それで済ませます。

 

そこでの注意がね。

 

「タオルとかで好きにカバーしてもらっていいけど、服は禁止だから、水着は置いていってね⭐️レストランではバスローブを来てください。」

 

 

 

うおおおおお。

 

 

もちろん、ロッカーも男女一緒くた。

 

一応着替え用の個室はあるんだけど、今更、、、て感じだよね。

 

そして、バスローブを羽織っていざ!!!

 

出てみると、歩き回る時にははバスローブやらタオルを巻いたりしている人が多いとは言え。

 

 

あっちこっちでぷらーーーーん。

 

 

ぽよーーーーーーん。

 

 

ぼぼん。

 

 

キュ。

 

 

 

 

 

 

てもう老いも若いも一緒くたになって、男とか女とかも関係なく、ありのままを晒してました。

 

 

 

まずは先に来ていた友達と合流、、、て勿論彼女も素っ裸で

「こっちこっち〜〜〜!」とか手を振って出迎えてるわけで。

 

 

開放的な外の芝生の上に並んだベッドで少し話をして、珍しく日も出ているし、早速プールでひと泳ぎ。これがもう、めっっっちゃくちゃ気に入りました。この開放感。

 

その後はご飯を食べに行き、館内を知り尽くしている友達に案内してもらう。

 

 

水風呂とぬるま湯を行き来する足用のタブで、既に笑いが止まりません。

キンキンする!!!

 

 

ちょうどサウナの時間に間に合いそうだったので、オレンジソルトのサウナへ。

 

 

中に入った50人くらい、もちろんみんなタオルの上ですっぽんぽんのまま座っていて。何だか、ネイティブアメリカンの儀式みたいだ!と思いつつ、ギッシリと並んだ人の中にどうにかスペースを見つけて始まりを待ちます。

 

係りのお姉さんがお水を抱えてやって来て、「始まったら静かにして下さい。その他諸々。」と説明してくれて。

 

 

そして早速お水をパシャパシャと石の上にかけていくわけです。途端に湧き上がる蒸気。それをタオルをブンブン振り回して室内に行き渡らせる。すんごい重労働じゃん。そしてアロマソルトが配られ、各自でゴシゴシ。あぁ、、、めっちゃ気持ちいい〜〜〜。しかし、お姉ちゃんがブンブンやる毎にドンドン上がっていく室温、、、。でも、、、気持ちいいね!

 

 

サウナが余り得意ではないあたしですが、あっという間に時間は過ぎ、(多分10分くらい?)「ありがとう!」とお姉ちゃんが言った途端にみんな一斉にどどーーーっと外へ出て行く。そしてシャワーを浴びた後は、思い切って水風呂へザブン!!!

 

 

ウヒャーーーーーーー!!!

 

 

と言いつつも、次の瞬間体を巡る感覚がとても気持ちいい。

 

そしてまたゆっくり寝転んだり、他のプールやサウナを試してみたりして、結局なんだかんだ4時間近く過ごしました。あぁ、、、気持ち良かった。

 

 

 

 

何だかね〜、新しくビジネスしたり、人と知り合ったらここに来たらいいんじゃないかとか思ってしまった。裸の付き合い。笑

 

 

 

いやー、今日だけで色々見たけれど、なんというかもう、動物と変わんないね、あたし達。恥ずかしいという気持ちは全然湧かなかった。誰もそういう風には見ていないし。

 

 

 

 

ボス猿とかライオンとか象とかいる中で一人、ロシアのマフィアみたいな感じの人がベッドで大股開いて寝ていたですが、「それはきっとアピールしてるんだよ」と後で言われて、当然ながらそこにそういう意識を持った事がないあたしは「なるほど!!!」と驚愕しましたが、それ、めっちゃ可愛いやん。

 

 

みんな猿。