レゴトレイン キハ40に新しい仲間が増えました!!
おや!?キハ40ではなくて、急行形車両キハ400形??
実は宗谷本線急行色を纏ったキハ40なのです。これは2020年に企画された
「北の復刻40リクエスト」で最も多くの票を獲得し、
宗谷本線急行色に塗り直されたキハ40を再現しています。
キハ400ではないので、作りもこれまでのキハ40と同じです。
現在手持ちのヨンマルは現行塗装3両、日高本線優駿浪漫1両、
首都圏色1両、キハ400形お座敷1両と数が増えてきました。
ただ動力車両は最初に作った1両だけでしたので、
今回は動力ユニット(PF)を搭載しました。
異なるカラーリングのヨンマル達。今回製作した宗谷本線急行色車両は
現役ですから、もしかしたらこの様な編成は実現しているかもしれませんね。
さて本線へ。ここでは往年の名急行列車復活!と言うことで
急行利尻号のヘッドマークを付け、かつて運行された編成にしてみました。
2両目はキハ183(キハ182形)、3両目は14系客車、そして最後尾はキハ40。
本来ならキハ183の塗装が異なり、また最後尾もキハ400でしょうが、
同じ車両はないのでとりあえず雰囲気と言うことで…。
この塗装にはやはり“利尻”のヘッドマークが似合います( ´ ▽ ` )
札幌駅ですれ違う711系と…。利尻はこれから遥か遠い最北の地を目指します。
一方、711系は仕事帰りの人々を乗せ札幌近郊へ…。一昔前の風景ですね!
キハ183系と…。2000年のダイヤ改正で利尻は急行から特急へ格上げされ、
使用車両もキハ183系となりました。
ただこの特急利尻号も2006年には廃止されてしまいました。
こちらはキハ283系おおぞら号と。利尻号は北へ、おおぞら号は東へ…。
どちらも片道4時間越えの長距離列車です。
キハ261系1000番台と。この並びは実際にはないでしょうが、
キハ261系の0番台は今でも宗谷本線の特急列車として運用されていますから、
所縁のある車両同士と言えるでしょうか。
キハ261系0番台も今後作りたい車両ではあります。
ヘッドライトを改造すれば、それらしく見えるでしょうかね〜( ・∇・)
最後は正真正銘のキハ400形である500番台お座敷列車と。
急行形、お座敷列車、普通車、客車等の様々な併結が見られるのも
ヨンマルの魅力ですね!!レゴで再現するのも面白いです。
と言うわけで今回は宗谷本線の特急色に塗られたキハ40をご紹介しました。
往年の名列車を懐かしんで利尻号のヘッドマークを付けてみましたが、
やはりこのカラーリングに良く合っていますね。
どうせなら純粋にキハ400を作れば良かったかな…??
さて、利尻という列車は準急列車から急行列車へ、
そして特急列車へと上り詰め、使用する車両もディーゼル機関車+客車から、
急行形気動車、特急形気動車と多くの変遷を遂げてきました。
現在の宗谷本線の優等列車は「宗谷」と「サロベツ」の2種類。
「風っ子そうや」の様に臨時列車で復活してくれないですかね〜。
宗谷本線って北の最果て地に向かうワクワク感があって、
乗車していてとても楽しい路線ですから♪( ´▽`)