前回に続き定山渓鉄道のモハ1200形とクハ600形をご紹介します。
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駅に停車中の車両。あまり詳しくないのですが、定山渓鉄道の主要駅は定山渓駅、真駒内、豊平、東札幌あたり！？駅舎も白と赤のカラーリングなので、統一感があって似合いますね〜。
北海道を代表する721系との並び。実際には無い並びですが、定山渓鉄道は札幌近郊に路線を持っており、万が一路線の高架化や地下鉄への乗り入れ等上手く進んでいたら、現在でも存続しえたのではないかと思ってしまいます。人口が少ない地域ではなく、大都市の近郊ですから可能性はあったと思うのです。
モハ1200形＋721系。1957年、念願の札幌乗り入れを開始した定山渓鉄道。乗り入れ車両はキハ7000形に限られましたが、東札幌〜札幌間では国鉄の車両と連結され協調運転されていたとか。そんな併結運転をイメージしてみました。クラシカルなモハと近代的な721系。アンバランスですが、面白い組み合わせだと思います( ´ ▽ ` )
時代を超えた夢の並び！？快速列車を退避するモハ1200形、その脇を通り過ぎて行く721系。反対方向には気動車特急キハ285系が通過して行きます。全く違う車両達ですが、テーマは同じ北海道。北海道の車両は魅力たっぷりです。
最後は以前に作成したレトロ電車と。この車両は銚子電鉄のデハ301です。四角いスタイル、３枚窓、集電装置はビューゲルとまさにレトロ車両です。このような並びも良いですね。
今回制作した定山渓鉄道のモハ1200形＆クハ600形。モハ1200形は特徴的な湘南型と呼ばれる前面デザインが特徴です。これである程度湘南型に関しては作り方が分かったので、今後同じようなデザインの車両を作りたいと思っています。一時期ブームを築いたデザインですから、全国に様々な車両形式が存在し作り甲斐がありそうです。