私の思い出や記憶に残る懐かしいレゴセットをご紹介。第3回目は“お城シリーズ”です。シティや海賊、宇宙と並ぶレゴ4大シリーズであるお城。歴史も古く名セットも多数あります。

 

 

 

 

① #6038 Wolfpack Renegades (1992年発売)

 

 

まずは1992年発売の#6038ウルフ盗賊団の荷馬車です。1992年当時のお城シリーズはメインであるそれまでの”ゴーストナイト”に弓矢を得意とする“森の人”に加えて平和と安全を守る“ブラックナイト”、そして“ウルフ盗賊団”の4つの組織があり非常に充実したラインナップでした。ゴーストナイトやブラックナイトと言った王道の騎士団も魅力的でしたが、個人的には悪役のようなウルフ盗賊団が大好きでした。

 

狼をモチーフにしたマーク、盗賊団らしい頭巾、髭を生やしたフィグや眼帯をしたフィグなどかなり個性的でしたね。この#6038はそんなウルフ盗賊団シリーズでも特にお気に入りのセットです。

 

 

 

 

 

 

② #6105 Medieval Knights (1993年発売)

 

 

続いては1993年発売の#6105人形セット。お城シリーズは1993年から新たに“ドラゴンナイト”が加わりました。お城シリーズに最もハマっていたのはこの当時で、お店で貰うカタログを見ては「次の誕生日にはこれをもらう」「サンタさんにはこのセットをお願いしよう」などと考えていましたね〜。このミニフィグセットは他のシリーズと同様にそれぞれの所属のミニフィグが入っており、このセットだけでも様々な遊びが展開できる素晴らしいセットです。どことなく寂しげなパッケージデザインもまた魅力的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

③ #6082 Fire Breathing Fortress (1993年発売)

 

 

 

最後は1993年発売の#6082マジックドラゴン城です。ドラゴンナイトのメインセットであるお城セットで、それまでのシリーズ等は大きく異なりドラゴンのフィグが非常に斬新で魅力的でした。また騎士ではなく魔法使いが登場したのも目新しい感じがしました。

 

このセットは当時は大物セットでしたから買ってもらうことはありませんでしたが、その後大人になってからオークションで購入しました。今でもしっかりと保存しています。お城の雰囲気もよく魔法使いやドラゴンも魅力的ですが、高低差のある基礎板を使い、非常に立体的でリアルな仕上がりになっているのも特徴だと思います。

 

 

当時のお城シリーズは王道の騎士団や盗賊団、魔法やドラゴンを操る魔法使いなど個性豊かな組織があり、非常に充実した製品ラインナップだったと思います。今でもファンが多いのは納得できますね( ´ ▽ ` )

 

 

次回は宇宙シリーズを紹介する予定です。

 

 

 

 

 

LEGO my Pick