キハ285系が完成済ました〜(^O^)

 

 

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JR北海道と川崎重工業が共同で開発した、次世代特急車両キハ285系です。昨日も書きましたが、新しい車体傾斜装置や電気とディーゼルのハイブリッド駆動システムと言う新機能満載の車両でした。

 

ただ開発は途中で終わり、1両だけ制作された車両も保存されることなく解体されてしまいました。正に悲運の車両、と言えるのではないでしょうか。

 

レゴでは実車同様に3両で落成です。左からキハ285-901/キハ284-901/キハ285-902となります。

 

 

 

 

 

 

先頭車両。今回はキハ285系の特徴とも言える、車両側面にある上下方向の絞りを再現しました。側面部分が青いラインを境にそれぞれ上下方向に角度がついているのが分かるでしょうか…。

 

これがあるのとないとでは、車両のイメージがかなり違ってきます。ただレゴで再現する場合、組み方が複雑になったり車内のスペースが狭くなったり、また強度を確保するのが難しくなったりと難点もあります。今回はこの表現に最も時間を費やしました。

 

 

 

 

 

こちらはキハ284-901。レゴでは動力車です。動力はPFですが、やはり車体の“絞り”の影響で電池BOXや受光ユニットを組み込むのに苦労しました。

 

 

 

 

 

 

もう一つの拘りが車体傾斜装置です。キハ285系と言えば新機軸の車体傾斜装置なしには語れませんから、レゴでもこれを再現しました。カーブに突入すると車体が内側へ傾きます。

 

 

 

 

 

 

因みに振り子装置は、諸先輩方が既に考案したセンターピンとテクニック軸の組み合わせによるものです。

 

 

 

 

 

 

 

運転席周りはちょっと複雑なので、窓はコネクターペグによる差し込み式にしました。上からタイルで抑え込むことで、ズレや落下を防止しています。

 

 

 

 

 

 

 

3両編成だと少し短い気がしますが、実車が3両なのでとりあえずこれで完成とします。今後はテスト走行や他の車両と並べて、色々撮影したいと思います。

 

 

高性能ながら車両として成功しなかったキハ285系。せめてレゴの世界では思う存分走って、活躍してほしいですね( ´ ▽ ` )

 

 

 

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