今回はちょっとレトロな玩具をご紹介します。
ベルトパワーダイキャストカー、マイティモーという種類の玩具で、
“野村トーイ”という会社が製造・販売。野村トーイというと昭和の
玩具メーカーとして有名ですね。
このベルトパワーダイキャストカー、だいぶ前に地方の
玩具店で購入して、ずっと棚に入れたまま保管しておりました。
このように建物内に車両とベルトを挿入して、ベルトを引っ張ると
車両が走り出すという仕組みです。
チョロQのようなプルバック方式とは違う動力システムですね。
どうやら種類は3つあるようで、消防車、汽車、そして警察車両です。
箱を開けるとこんな感じです。パトカーと警察署、そしてベルトが入っています。
中古ではなく新品として買ったものですから、未開封品でした。
なんとも可愛らしい玩具です。箱絵のパトカーはかなり迫力がありますが、
実際の大きさは長さ6cm、幅3cm程度でトミカよりも一回り大きい位のサイズです。
サイズは小さくてもダイキャスト製なので、重厚感があります。
車種までは分かりませんが、恐らくクラウンではないかと思うですが…。
警視庁という大き目の看板に、優しそうなお巡りさん。
なんともほのぼのした雰囲気ですね。
この状態で建物を抑え、持ち手を思いっきり引っ張ると
車両が飛び出していきます。単純なシステムですが、車両が動く
ということでは、ミニカー等とは違った楽しさがあります。
この製品がいつ頃発売されたかは、ネット等で調べてみましたが
イマイチ分かりませんでした。雰囲気からして70年代後半から
80年代ではないかと思うのですが…。
何れにしてもレトロで良い感じの玩具なので、大事にしようと思います。
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