高松空港からバスで高松駅まで向かいました。
エアポートリムジンバス。空港から高松駅までは距離があるので、バスを使うのが便利です。比較的本数もあるようですし。
高松駅。以前サンライズ瀬戸に乗って高松まで来た事がありますが、乗り換えだけだったので駅の全貌は分かりませんでした。結構大きい駅なんですね。駅周辺を散策した後、JR瀬戸大橋線に乗って岡山まで向かいます。
特急いしづちなどで活躍するJR四国8600系が停車していました。この車両はかなり個性的なデザインをしていますね。
こちらは7200系。普通列車として運用されている車両です。
そしてこれが今回乗車する快速マリンライナー。JR四国の5000系とJR西日本の223系が併結された編成です。２階建の車両がある方が5000系となります。ところで、高松駅の列車到着のチャイムは「どこかで聞いた事があるなぁ」と思ったのですが、小柳ルミ子さんの“瀬戸の花嫁”なんですね！この選曲はナイスだと思います。良い歌ですよね～。
1号車はダブルデッカー車両で、２階と車端部にあるパノラマ席がグリーン車、１階が指定席となっています。今回は４席しかないパノラマグリーンに乗ってみました。
こちらがパノラマグリーン席。岡山方面では逆方向になってしまいますが、高松方面であれば運転席越しに前面展望が楽しめます。
デッキとの境に棚のような仕切があるので、足元のスペースは広いとは言えません。ただ、４席のみの空間なので個室のような雰囲気となります。事実、坂出からは私一人しか乗っていなかったので、とても快適でした。
車掌さんも検札などでいない事が多く、後席展望を楽しめました！
面白いのはA/B側の席とC/D側の席で高さが違う事。C/D側は１０cmほとかさ上げされています。これはおそらくこちら側に運転席がある事から、運転手に被らないように前面展望が楽しめるような工夫だと思います。
ちなみにこちらは２階部分のグリーン席。東海道線のグリーンなどと似ていますね。１階部分の指定席に乗車されている人はそれなりにいたようですが、グリーン席は空いていました。
＝つづく＝
