図書館の本

『ひとりなら、それでいいじゃない。』

曽野綾子


2021年3月発行の本ですが、今までの著作からのまとめのようです。


曽野綾子さんは私の母と同い年(93歳?)


第1章  生活を変える
第2章  ささやかな幸せを重ねる
第3章  自然体で生きる
第4章  耐えて咲く花ほど美しい
第5章  折れない心をつくる
第6章  新しい自分を発見する

どの章も興味深く、考え方や生活…なるほどと思うことばかりでした。

幼少期に精神的な傷をおっていて、社交嫌いだという。

ご主人の三浦朱門さんの寛大さ(志の低い生き方➰大きな幸福)

病気や怪我…苦しみがあるからこそのありがたさや感謝の心。

人生を終えていくことの考え方。

物は残さず、あまり騒ぎ立てず、穏やかな笑顔で一生を終わればそれでいい。

年老いたり死んだ時、忘れ去られることほど素晴らしい…

普通は忘れられることは、寂しいことだと思うけど

忘れられることがいいんだ!という考え方も、なるほどです。

私も夫も、「家族葬でいいよね』と思っています。

そっと居なくなる…が、望みです😌

今の気持ちなので、変わるかもしれませんけど😌