図書館の本

『まずは これ食べて』

原田ひ香

題名や表装の絵からもわかるように、食べ物が出て来ます。
(目次にも)

学生の仲間で起業して、大変な中でもわかり合えたそれぞれが頑張っている。

掃除や片付け、生活が乱れて来たのを機に

家政婦さんを雇うことになる。

生活か整っていることの大切さを感じました。

丁寧に作られた料理も人の心に染み渡ります😌(私には、なかなか出来ないことだけど😅)


ベンチャー企業は起動に乗るけど、その先はどうなるのか…

一緒に始めたけど行方不明になっている仲間(柿枝)は…

家政婦(筧さん)の秘密…

最後は思いがけない展開に、びっくりしたりなるほどだったり…

人を騙したり、支配して傷つける…そんな人より

誠実で困っている人に手を差しのべられる人が

生き残れる世の中であって欲しいですね🤔

そのような結末にホッとしました✨