変形性股関節症と自転車とビールと。松山・興居島編。


押忍!武道+酒マニアです。

昨日、関東に戻ってきました。


松山旅行最後の日。

私は愛媛県松山市沖にある興居島(ごごしま)という島へ行きました。


お目当てはクラフトビール。

ここには、


gogoshima beer farm


というブリュワリー(ビールの醸造所)があります。


〈 りんごのビール 〉


〈 お店の入口 :  古民家を改築したもの 〉


今回はそれがお目当てでした。


まず泊まっていた大街道(おおかいどう)近くのホテルから、


大街道(路面電車)松山市駅(伊予鉄道高浜線)高浜(フェリー)興居島・由良港


と行きます。


で、高浜駅に着いてフェリーに乗り、興居島へは約15分くらい。


さて、島へ着いたのが、その時10時すぎ。


ビアファーム(醸造所)の開店時間が11時。


さて、何をやるか。

で、もう何年も乗ってないのに、

レンタサイクルを借りることにしました。こんなやつ。



実は、私、56年前に自転車に乗ってて転んで右肩鎖骨を亜脱臼したことがあり、手術をしました。それ以来乗っていませんでした。転ぶと怖いからです。

左股関節症の手術を受けてからはさらに転べなくなりました。


でも、乗るしかありません。

移動手段がないので。


で、

自転車に乗ろうとすると

問題が。


サドルに腰掛ける時、右脚を持ち上げて跨ごうとしましたが、

跨げません。。。痛い。右のお尻の筋肉が引っ張られるように痛い。


で、自転車を少し深く傾けて車体を低くし、跨ぎました。

これで何とか跨げました。


自転車を漕ぎ始めると、


んー。今度は右股関節が痛い。

手術した左脚はなんともありません。


んー。かなり右変形性股関節症が悪化してきています。


現状、普通に歩けるんですけどね。


でも、普段、階段を登ろうとすると右脚は痛い。お尻の辺りの筋肉が引っ張られるのです。


自転車も階段も痛みを少し我慢すれば普通に生活は送れています。


でも、来年また右股関節の手術が現実味を帯びて来たようです。


その後、痛さを少し我慢して、少し高い丘に自転車を漕いで登りました。


こんな感じ。



この坂を見て、

ゆずの『夏色』を思い出しました。


この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて〜、ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく〜♪♪♪


でも、すごいでしょ。

この坂、電動自転車とはいえ、自転車を漕いで登ったんですからね。

段々脚の筋力は戻りつつあります。


その後、お目当てのビール。

こんな感じです。


〈りんごのビールと

真鯛を使ったフィッシュ&チップス〉


りんごのビールは

さっぱりしてて美味しかったです!


ところで、アルコール。

ある知り合いに

アルコール(お酒)は身体を硬くする

と言われたことがあります。


私にとっては息抜きに必要なアルコール(お酒)、武道にとっては良くないんでしょうか。


階段に登る時に引っ張られるお尻の筋肉の痛み。股関節の痛みとは恐らく別物です。

左脚をかばってるのか?と思っていますが、どうなんでしょう?やはりリンクしているのでしょうか?

お尻の筋肉のためには、柔軟性が必要なのでしょうか。


それはどうやって鍛えよう?


空手を再開する?

でも、脚の開脚ができたり、蹴上が無理なくできるようになるために空手を再開するって本末転倒ですね。笑

主旨が逆になっています。

私は今のところ空手をしたい訳ではなく、筋力をつけたり、柔軟性を上げたいだけなんですから。


じゃあ、やはり早めに右股関節症の人工関節手術を受けるしかないのかなぁ。


ところで、興居島への旅の予備知識。

興居島からの帰りは、高浜駅にタクシーに来てもらって松山空港に行きましたが、料金は2580円でした。

高浜駅から松山市駅に戻って460円、松山市駅からリムジンバスで松山空港に行って850円なので、合わせて1310円。

時間がギリギリの方はそんなに高くないのでタクシーの方が良いかも。

それから、2人以上で行くなら、ペイできますね。