当時の彼氏は、束縛がとにかく激しく
依存へと進めるよう洗脳していたのかもしれない。
東京と群馬の遠距離だからこそ、なのかもしれないが。マインドコントロールの恐ろしさを述べていければと思う。
まず、
・家族以外の連絡先を消す
という事である。同性の友達であっても、許されなかった。本当に好きなら自分を縛るのは当たり前、
そうじゃなきゃ信じられないと言われた。SNS上で誰かと話しているだけで『浮気者』『最低』『お前のせいで』という暴言を言われたのもよく覚えている。自分がどう思うかより、相手がどう思うかだと言われ、私は納得してしまった。相手が浮気だと思っているなら、自分が変わるしかないと本気で思っていたのである。リアルの友達の連絡先を消してSNSも彼氏の『えめくん』が許可した人でないと話す事が出来ない。そんなことをしているうちに私は、更に現実世界での居場所が無くなってしまった。誰とも連絡を取る人が居ない、連絡を取っている人もブロックしてしまったので、自然と仲違いしてしまうのも納得出来る。そうなると、私はますます、彼氏に依存してしまったのである。
・突然現れた『えめくん』の幼なじみを名乗る女の子
ある日突然、えめくんの幼なじみを名乗る女の子が現れた。その子はえめくんの事を理解しているから
えめくんに対してどのように行動したらいいのかを指示してきた。主に18禁の事について言われていた。私が「せめて高校生になってからそういう行為をしたい」と言っていても、「好きならば身体を捧げるのは当たり前」といつも発言していて、「好きならば自分を縛る、家族よりも誰よりも恋人を一番に考えるのが当たり前。出来なければ、私がえめくんの恋人になる」と脅迫もしてきた。今思えば、相手にしなかったと思うが、当時の私は恋人と幼なじみさんの言う事を聞かないと暴言を吐かれる、自分は恋人に見合わないダメな人なんだと本気で思っていた。
・画面録画
浮気をしていない事の証明のために画面録画を強いられた。勿論、彼氏と幼なじみさん以外の連絡先は切っていて、そんな必要はないとは思うが、浮気をしていないという証拠がないとの事で、私は毎日録画していた。
・日常生活の録画
日常生活の録画も強いられていた。ご飯食べているところから勉強しているところ、お風呂に入っている姿などである。その録画を送らないと、「嘘をついている」と責められていた。
・一度怒らせると夜中の3時まで続く罵り
見せられないほどの暴言を幼なじみを名乗る人、
彼氏から言われる。幼なじみとの会話は彼氏に筒抜け、彼氏との会話や出来事も幼なじみに筒抜けなのである。
・毎週会うけど、必ず性行為強要。ゴム無し
性欲が溜まると、男の人は彼女でも誰でも関係なく襲ってしまうと幼なじみを名乗る人、彼氏から言われ、いつも脅されていた。そして好きならするのが当たり前、ゴム無しも当たり前、それがあの人たちの中で常識だった。私は2人に嫌われるのが怖かった。現実世界で誰もいない中、彼氏しか居なかったのである。
・塾と偽り、彼氏と会う日々
どんな大事な予定よりも好きならば会うべき、という考えを2人は持っていて、彼氏は「大事な予定があってもあなたの為に予定空けたのに」と怒ってくるので、必ず毎週親には嘘をついていた。
・1分でも遅れると不機嫌、浮気を疑われ罵られる毎日
たまにLINEをしていて寝落ちしてしまった経験は誰しも心当たりがあるかもしれない。しかし、彼氏は許さなかった。同時に2人から責められる毎日。
受験生だった私は限りなくストレスだった。それでも、私は自分が悪いと思い込んでいた。
・遊びに行かせない親は悪い親?
私は一人っ子の箱入り娘だった為、1人で遊びに行くことも無かった。東京に行く事ももちろんない。
しかし、交通費が痛手になったのと自分から行くのが嫌になったのと、親がいないときにお泊まりがしたかった彼氏は、東京に来て欲しいと言われる。
もちろん反対されたが、私の親に対しても罵る発言をする。