〜長女の第二章〜時をかける！

※仲良しのさしゅうさんの記事を読んで、インスピレーションが湧いてきたので、ご本人の了解を得て、真似っこの物語風にしました！！

さしゅうさんの文才は本当に素晴らしいです

以下、口調はまったく長女とは別人です。

葬送のフリーレンのフェルンを想像して読んでください。

〜長女の第二章〜

ずっと熱望していた女子中学に進学し、

楽しく毎日を過ごし、

一年が経ったある日、

長女は言った。

お母様

私（わたくし）、お友達が羨ましいんです。

お友達は塾に行きたいくないのに、
親に行かされてるんですの！

でも、私は塾に行きたいのに行かせてもらえないんです。

私だって、塾に行きたいし、
数学を勉強したいし、

塾に行ってもっと数学ができるようになりたいんです！

　
クラスの数学トップのお友達は〇〇塾に通ってるんです。
他の友達は△△塾に通ってます。

◾️◾️塾に通ってる子もいて、私も一者にどうって、誘われたんです。

それに、塾にいけば自習室もあるんです。
学校のテスト期間中に自由に自習室が使いたいんです！

図書館や地区センターの自習室は本当は嫌なんです！！
でも、自宅はもっと嫌なんです〜！！！

私（わたくし）は塾に行きたいんです！

そぅ、
そんなことを考えていたの。

でもダメだね。

常々から

「塾は高校２年生なってから」と私は言っているよね。

さらに、知っての通り、夫は塾不要論を唱えているよ。

そもそも、夫は中学受験不要な考えだったから根本的に理解してくれないよ。

だから、長女の身方はいない。

その状況で塾に通える方法は、、、

どうしたらいいか魔法（のiPad）で捜してみたらいいよ。

そこから長女の努力が始まった。

長女は魔法（iPad）を使って考えた。聞いてみた。

ガガガ！！！.....,.......アレダ！！！！............,

都市伝説の１つの.....,.,.数gaku特待だ.....,..

東shinなら............願いが叶う...........

ガガガ.,........算数..,....数学...,....レディガガ

え？
何が見えているのですか？聞こえているのですか？

東進？

数学特待？

そこから東進の数学特待を目指すコツコツとした修行が始まったが、簡単なことでは無かった。

2023春
中学２年の春の全統中模試

対策は学校の体系数学のみて立ち向かったが、

全学年部門の数学結果は当たり前だが悪かった

特待にはなれなかった

2023年秋

中学２年の秋の全統中模試

対策は学校の体系数学のみで立ち向かい

全学年部門の数学は惜しい結果となった

特待にはなれなかった

2023冬
悔しくて、再チャレンジをしたいと願った。

全統中の結果返却の際に、東進の担当さんから勧められて、再度認定テストを受けた。
対策はチャート式と体系数学。

特待にはなれなかった

またダメでした。

もう、魔力を使い果たしましたわ。

再チャレンジは会心の出来でしたので、、
あれで認定されないなら、

永遠に取れないのでは、、と思います。

私には数学特待なんて、無理な世界を望んでいるのではないでしょうか。

神の世界に凡人は憧れではいけないのではないでしょうか。

しかし、またチャンスが来てしまうのです。

次のチャンスはどうしたら良いでしょうか。

もう、認定される気がしません。

うーーん。

センスと実力はあるはずだから、
ずっと受けてたら必ず認定されると思うんだよね〜。

次のチャンスは範囲のあるテストだし、
教えてもらったAクラス問題集で対策してみたらどう？　
とりあえず買っとく。

勉強するかしないか、
受けるか受けないかは、任せるよ。
どっちでもいい。

とりあえず東進には申し込んでおくから、
自分でゆっくり考えたらいいよ。