豊橋市の個別学習塾『良知塾』様よりご依頼いただき、文化イベント「良知タイム」の講師をして参りました
昨年9月と今年1月の2回開催。
対象は中学1・2年生でした。
良知塾とは?
以下ホームページより抜粋
名の由来である良知(りょうち)は、誰の心の奥にも生まれつき備わっている、人を思いやる優しい気持ちを指します。
学力の向上のみにとどまらず、その礎となる心の育成を大切にしています。この先、社会に出たときに必要だけれども学校では教わらないことがたくさんあります。
学力向上や点数アップに留まらず、心の成長もサポートしていきたいと考えています。
以上抜粋
今回の良知タイム開催にあたり、塾長 佐々木滉展様の『文化体験を通して人として成長して欲しい』という思いがありました
長年の夢として幼稚園の先生を目指してきたけれど挫折し、デザイン書道作家になった経緯や、
幼稚園の先生としては致命的な欠点となる「視野の狭さ」も今の職業では「集中力」という長所となって役立っていることなど、経験を踏まえたお話を。
そして実践
心を解放して文字を描く意味を伝えながら、左手で描く・上下逆さま・目を瞑って…などの方法を用い、『文字はこうあるべき』の概念を外していきます。
五感を使いながら描く経験はどうだったかな?
眠っている感覚が呼び起こされたかもしれません。
佐々木先生からのお題は、
【この1年をどう過ごすか自分と向き合ってみよう】でした。
思いを込めて、またはイメージをしながら描いた文字には力があります。
誰かを勇気付けることもあれば、自分自身が癒やされたり鼓舞されることもあります。
最後には皆、思い思いの作品を完成させました
豊かな発想から生み出される作品達に感動!
生徒さん達の無限の可能性を感じます
皆様ありがとうございました
ご縁を繋いでくださった、フリーアナウンサーのいいだまきさん、ありがとうございました
寅イ!(トライ!)
塾長 佐々木先生の作品『蒙』。
深い意味が込められています。