おやすみの音楽が流れていますが

 

今日の日の振り返りを記す

 

確かにエネルギーが高い日だったと思う

 

 

金曜の放課後から

 

うちの可愛い長男は

 

隣町に住む父親のところへ

 

日曜に帰ってくる

 

とりあえず、

 

金土だけ

 

学校に差し障りがないから

 

行ってもいいという事にした。

 

 

わたしのエネルギー消費もセーブできている。

 

そんな平和な土曜日を迎えようとしていた。

 

 

平和は長くは続かなかった。

 

小6の次男が小3妹に対してひどい扱いをしてるのを見て

 

私が注意した時だったか

 

次男もカーッとなって一丁前に言い返してくるではないか。

 

まじか、お前もか。

 

そして、わたしの両手首を抑えて離さない。

 

すごい力。

 

もはや、わたしはその力を振り払うことも出来ず。

 

やつはちゃくちゃくと筋肉を鍛え上げていた。

 

自転車でこの広大な北海道の町から町へ遠征していたしな。

 

とりあえず、落ち着いて離すように話した。

 

離しはしたが、

 

反抗心からの口の悪さはエスカレートしてくる。

 

さすがに?頭にきたわたしも

 

がーっと色んなことを言った。

 

答えないので ありとあらゆることを言った。

 

傷つくようなことも言ったかも知れない。

 

出ていけと言った。

 

この子は出ていきかねないと思ったが、

 

それなりに考えていた感じだった。

 

前に出ていけと言った長男は、出ていって、ベンチで寝てたところに

 

友達のお父さんが通りかかって

 

連れてきてくれた。

 

 

箒の先で顔をついてしまった。

 

泣いたけど、やり返しては来なかった。

 

私は彼が恐いと思ったんだ。

 

今まで、そこまで反抗して

 

力で抑えられることがなかった。

 

けれど、力では本当に敵わないことが分かった。

 

親に対して、口の聞き方がなっていないのは許せない。

 

思春期 反抗期のこどもと

 

どう付き合っていけばいいのか

 

本当に体当たりで

 

これでいいのか、

 

どうすべきか

 

わからん。

 

しばらくして

 

落ち着きを取り戻して

 

彼は散歩に出て

 

夕方、買い物に娘と出て

 

その前に行ってそうなところを見てからと

 

行ってると、

 

ちょうど自転車で帰りがけで

 

買い物に行く?と聞くと

 

行くと言って、

 

いつもの機嫌で一緒に行けた。

 

ごめんよ。

 

あんなに怒って。

 

箒をぶつけて。

 

嫌なこと言って。

 

こんな母を許してくれてありがとう。