3月は悲しい | 書を捨てず 町へ出よう!

書を捨てず 町へ出よう!

本読みながら旅する思考の記録



70年前 の 3月10日

およそ10万人の犠牲者を出した 東京大空襲

空襲は一日だけれはないけれど、この日は東京の下町を中心に
次々とB29から焼夷弾が落されました。
その頃 草加に住んでいた 祖母は

「東京の空が真っ赤に見えた」

と言っていました。
一般市民に向けて落された焼夷弾
史上最大規模の大虐殺。



そして、4年前の 3月11日

東日本大震災。

地震、津波、福島第一の事故

当時、ニューヨークにいた私は、テレビから流れてくる映像が
只々現実のものとは思えず、電池が切れたように
動けませんでした。
震災から4年経ち 被災された方にとって長いのか短いのか
私にはわかりません。

でも、悲しみを糧に 前向きな兆しもあるでしょう。

一方で未だに、福島第一のある双葉郡の方々は避難区域のため
故郷に帰宅できる目途のないまま避難先で自分たちの”復興”とは
何なのか考えずにはいられないと思います。


まったく性質の違う多くの犠牲者を生んだ
二つのこと。

私は まだそれぞれのことをどのように伝えて行けばいいのか
わかりません。