本日も、ご訪問いただき
ありがとうございます
こんばんは、あい丸です
「めんどくさい」といって
やらないこと、結構ありませんか?
・片付けがめんどくさい
・人と会うのがめんどくさい
・計画を立てるのがめんどくさい
・LINEの返信がめんどくさい
・ゴミの分別がめんどくさい
・買い物に行くのもめんどくさい
めんどくさいの言葉の奥には
過去に起こった嫌な思い、
傷ついた出来事が潜んでいるそうです
私は片付けが苦手で、とってもめんどくさい!!
って思っているのですが、特にイヤだったのが
着なくなった服を片付けることです
リサイクルならまだマシ、
捨てるなんてできない!!
と思ってました
穴が空いてるのに、
黄ばんでいるのに、
毛玉だらけなのに、
サイズが合わないのに、
外にはもちろん家の中でも着ないのに、
「もう着ない服」のカテゴリでなぜか
ずっと物置きにしまい込んでいました
油拭きとか、掃除に使えるし
いらない布が必要になる時もあるし
資源物収集の日じゃないし。。。
あらゆるこじつけた理由と言い訳をしながら
何年もそのままにしていました
片付けることに関しての心のざわざわ、
掘り起こしてみたら、今は亡き祖母の思い出が
蘇りました
そもそも片付けをずっと母が
やってくれていた子供時代、
自分でやるとなるとやり方がよくわからない。
そのせいもあって、私の部屋はいつも
どことなく雑然としていた感じでした
20代、祖母と暮らしていた頃、
ある日、祖母が私の部屋を片付けていました。
ありがたいはずなのに
その時は勝手にやらないで欲しいと
キツく当たってしまったのです
謝らなければいけないのは私の方なのに、
祖母の方から
「私が悪かったんだよ、ごめんね」
と言われ、なんとも切ない気持ちになったことを
思い出しました
自分の部屋を勝手にいじられたことへの不快感にとらわれて
祖母の気遣いや優しさに気づけなかったことに
今更ながら、気付かされ、涙があふれてきました
その思い出に向き合った次の日、
たまたま有給で家にいた時にふと
「今日は資源ごみの日だ」
と何年も物置に置きっぱなしだった洋服を
処分していました
「めんどくさい」に向き合って
まさか泣くとは思いませんでしたし、
何度も片付けようとして、やめていたのに
こんなにあっさり片付けられるなんて
ウソみたいですよね
これを読んだ皆さんも
ぜひ、めんどくさいを掘り起こして
自分の中のモヤモヤを解消してみてください
ウソみたいなほんとに出会えるかもしれないですよ