田中圭くん主演、共演は小島聖さん、黒羽麻璃央くんのストレートプレイ『もしも命が描けたら』を映像で拝見
以下、ガチなネタバレはしていませんが、これから映像で観られる方で先入観なしで観たい方はここまでで
何気に圭くんの舞台姿、お初かも…
鈴木おさむさんによる、圭くんへの当て書き作品とのことで、もう圭くん演じる月人(げっと)くんは、そのまんま圭くんで、ほぼほぼ出ずっぱりの喋りっぱなしで、月人くんが自分の人生を語ったり見せてくれるスタイルの作品なので、本編後のインタビューでも言ってたけど、いやぁ、こりゃ大変だったよねぇ
んで、前半、麻璃央くんは月人くんが見つめる三日月のお役で、喋り倒してる圭くんの周りをくるくる回ってるだけで、え?うっそ?このまま最後まで台詞無いのか?って思ったら、後半は別のお役でちゃんと台詞もあったー
小島聖さん、通るお声で台詞が聞き取りやすく、凛とした佇まいで、舞台上の空気がいい具合にきゅっと引き締まる
簡素だけど洗練された月をイメージしたセットに、情景に合わせたプロジェクションマッピングを使って、リアルとファンタジーの調和が程良い月人くんの人生も、その口から溢れ出る言葉も、悲しくてしんどいものが多いんだけど、なんとなくふんわりとした雰囲気が漂っているのは、圭くん自身が持つキャラクターとその演出の効果かしらね
これでもかって言うくらい、月人くんに災難が降りかかるから、途中、ちょっと観るのがしんどくなったけど………呟くような諦めの境地やら、絞り出すような心の叫びや、戸惑いながらも沸き立つ心など、感情表現豊かな圭くん月人くん、観終わったら、月人くんの人生、一緒に生きたような気がしたよだから、疲れたー
鈴木おさむさんと圭くんがタッグを組むの3度目なんだね鈴木おさむさん、圭くんのこと大好きなんだー次回組む時は、圭くん40歳超えてるだろうから、稽古期間は1ヶ月下さいって……じゃあ、これは稽古期間もっと短かかったってことーこれまたびっくり
カンテレchannelさんに舞台映像あったので貼りまーす