月組『鳳凰伝』『CRYSTAL TAKARAZUKA』映像鑑賞 | 毎日がミュージカル♬舞台好きのつぶやき(第一章)〜完

毎日がミュージカル♬舞台好きのつぶやき(第一章)〜完

(第一章完了。現在は投稿していませんが、大切な記録として公開中です)
全力でミュージカルや演劇の世界を楽しんでいます。
そんな毎日の中で感じたこと、これまでの振り返りなど、気ままに綴っていきたいと思います。


この作品のイメージが変わった…おねがい

『鳳凰伝』は、たかはなコンビのを映像で観たことあったんだけど、その時はね、花ちゃんのトゥーランドットが、まるで心の中までカッチカチに凍ってしまったかのような冷たさ満載で、ひたすら怖かったーガーン
花ちゃんは、崇高かつ壮絶な演技で、圧巻だったけど、憎しみと殺戮がテーマのお話なので、幕開きから終演まで、画面越しの舞台上の空気感がずっと低温なままで、見終えて、どっと疲れたーショボーン


対して、ちゃぴちゃんのトゥーランドットは、憎しみにより心を閉ざしてはいるけど、その奥には熱い血の通った女性らしさを湛えているのが、透けて見えてた目
だから、カラフも惹かれたのだな…と、ストンと納得がいったひらめき電球

トゥーランドットとして、どちらが正解なのかはわからないけど、宝塚は夢の世界だから、物語として、あんまり寒々しいのもねーあせる

たまきっちゃんのカラフも良かったラブハートフルで器の大きさも見て取れて、このカラフなら、きっと、悲しみに心を蝕まれたトゥーランドットを優しく包んで、氷を溶かしてくれるだろうと、ラストシーンがふわっと温かだった音譜





そして、ショー『CRYSTAL TAKARAZUKA』ビックリマーク
これまた、華やかで楽しくて、振付が素敵で、観たら録画を消そうと思っていたのだけど、残して置きたくなっちゃった爆笑

特に、お人形のダンスシーンと最後のデュエダンがお気に入りドキドキ

それにしても、ちゃぴちゃんって、舞台のどこにいてもめちゃめちゃ輝いてて、すぐ目が行く!!
手足長くて、伸び伸び踊ってると、画面から飛び出して来そうびっくり


だからこそ、満を持しての『フラッシュダンス』だったのですねラブ