
難しくて、頭の中が迷子になって、話に置いてかれて、挫折…
を繰り返すこと2回



娘にそのことを言ったら、前のめりで、私が一緒に観たる
と


結果、3度目の正直で、やっと、最後まで観られたー
そして、たぶんだけど、このお話を理解できたような気がする


劇場で観たらね、一時停止も後戻りもできないから、きっと感覚で捉えて、この奇しい世界感を楽しめたんだと思うんだけど…
映像だとね、カメラワークによって
え?何で今台詞言ってないこの人の横顔捉えてるの?何か意味あるのかな?伏線なのか?
舞台の端っこにいる人を長めに写したりしてると、この人になんか秘密があるのかな?
とか、勘ぐっちゃって

どんどん迷走状態になっちゃいまして…



とあるお芝居の稽古が進んで行くのを、こちらは観てるわけなんだけど、演出家さんからちょいちょいストップがかかって、素の役者さんの会話が挟まってくるもんだから…
初見の娘と共に、今のは現実の台詞?劇中劇の台詞?うーん
巻き戻して確認しよう
あれ?さっき、この人が言ってたのは、自分のこと?それとも役の上のこと?なんて、やりとりしながら、観たので、なんかブツ切れ鑑賞



でもね、観終えてみれば、凝った作りで、すごく良くできたお話
『プレイヤー』っていうタイトルもね、秀逸





娘は、もう一回、ちゃんと観たいって…
私は疲れるから、もーいーかなー

それにしても、作家の前川さん、発想力すごいなぁー


