『ベガーズオペラ』DVD鑑賞 | 毎日がミュージカル♬舞台好きのつぶやき(第一章)〜完

毎日がミュージカル♬舞台好きのつぶやき(第一章)〜完

(第一章完了。現在は投稿していませんが、大切な記録として公開中です)
全力でミュージカルや演劇の世界を楽しんでいます。
そんな毎日の中で感じたこと、これまでの振り返りなど、気ままに綴っていきたいと思います。

だいぶ前に、フォローさせて頂いている方のブログで、このDVDの存在を知り、即ポチしておきながら、家族がいない時に、じっくり一人で観たいと思って寝かせておいたんだけど、まだまだ一人の時間は訪れそうもないので、我慢しきれず『ベガーズオペラ』鑑賞目



このDVD、本作の演出家、ジョンケアードさんの解説付きビックリマークなかなかに思い入れがおありのようね音譜


内野さんの舞台、映像で『モンテクリスト伯』と『メタルマクベス(途中でギブアップでしたけどあせる)』は見たことあるんだけど、ミュージカルをちゃんと観るのは初ビックリマーク


以下、内容に触れています



なーるほどーひらめき電球これは、劇場の前の方または舞台上のお席で観られたら、めっちゃ楽しいだろうなーおねがい演者さんたちと一緒に、お芝居の中にいる感じだもん音譜


ストーリーとしては

"18世紀初頭のロンドンで、指名手配中のマクヒースを中心に、その婚約者ポリーとすでに彼の子を宿しているルーシー、さらに娘をたぶらかされた二人の娘の父親たちが、マクヒースを絞首刑にする為に、あれやこれや…そして、マクヒースの周りにはさらにたくさんの女性たちが…というオペラ"

を、ベガーズ(河原乞食=大道芸人)たちが、一晩だけ大きな劇場で演じるっていう、二重構造ひらめき電球

だから、ちょこちょこ、オペラの役から外れて、素のベガーズ達に戻るシーンもあるんだけれど、それぞれのベガーズ達のキャラクターは、橋本さとしさん演じるトム以外は、あまり詳しく描かれてないから、劇中劇を観ているんだという実感は、ラスト以外はあまり感じられないかも…


で、内野さんのマクヒースラブかっけえ恋の矢
女ったらしのお役、初めて拝見するかも…
どちらかというと硬派な役柄が多い様に思うから、この作品はある意味レアだぞひらめき電球


そして、橋本さとしさんのトム、ベガーズ達が演じるオペラの脚本家であり、演出家なんだけど、素晴らしかったークラッカークラッカーなんていうか、演じてる感ゼロ、トムそのものだったキョロキョログリブラで、お歌やトークは拝見したことあったけど、演じてるのは初めて目こりゃあ、エンジニアやバルジャンも観たかったぞー!!


まだ一回しか観てないから、今の時点での感想だけど…
とりあえず、この作品のメインであるオペラの中の登場人物、誰一人として共感できるキャラがいないーガーン
だからか、オペラのお話に入り込めなかったのよねーあせる

リピリピしたら、変わるかなーはてなマークはてなマーク
それも楽しみよんウシシ