『CATS』ロンドン版DVD鑑賞① | 毎日がミュージカル♬舞台好きのつぶやき(第一章)〜完

毎日がミュージカル♬舞台好きのつぶやき(第一章)〜完

(第一章完了。現在は投稿していませんが、大切な記録として公開中です)
全力でミュージカルや演劇の世界を楽しんでいます。
そんな毎日の中で感じたこと、これまでの振り返りなど、気ままに綴っていきたいと思います。

『CATS』というミュージカルをちゃんと理解したくて、ポチったDVDCD

何度かリピってみましたよ目

 

 

 

1998年に制作された、舞台版を映画化したもので、上演中の劇場収録ではないので、観客はなし

で、いくつか映像で演出されてる部分あり映画

 

 

やっぱりね、『CATS』の売りの一つは、見事なまでに猫化した、演者さんのビジュアルにあると思う

CGじゃなくても、ここまで、The 猫 になれるんだなぁって、感心ニコニコ

 

もちろん、動きも然りで、もう猫そのものだよね

 

で、やっぱり、ひたすら曲が良いーラブ

実写版でも、感じたけど、冒頭から、もう異次元ワールドに吸い込まれるような曲調にやられるー音譜

 

それぞれの猫ちゃん達のキャラクターにぴったりの曲が、次から次へで、どれが1番ビックリマークって選べない位、どれも良いクラッカークラッカー

 

何度も言うけど、ロイドウェバーさんって天才合格

 

 

基本的なストーリーやこの作品が生まれた背景なんかは

こちら

の記事に書いたので、今回はもうちょっと細かなポイントをひらめき電球

 

『CATS』の原作である”ポッサムおじさん…”を訳された池田雅之さんの著”猫たちの舞踏会”も読んでみたので

 

 

その辺りも織り交ぜつつウインク

 

舞台版は、あくまでも、街の片隅のゴミ捨て場で、猫さん達の自己紹介やらダンスやら、グリザベラを避けたり、マキャベティを怖がったりするあれやこれやが繰り広げられるから、シンプルでわかりやすい

 

この作品は、何度かリピートして、猫ちゃんたちの名前とキャラクターと曲を理解できるようになってからが、おもしろいんだなぁって実感ニヤリ

 

で、演者さんが変われば、表現も変わるので、楽しみは無限大になって、『CATS』愛にあふれたリピーターさんが増えるっていう仕組みなのね照れ

 

 

 

 

それと、実写版『CATS』の吹替えにいっくんが参加って情報解禁になって、その猫のお名前が”マンカストラップ”って聞いた時、なんて変わった名前なんだ…びっくりって、ちょっとびっくりしたの

 

で、いろいろ知っていくうちに、バストファージョーンズ、ジェニエニドッツ、ジェリーロラム、ミスターミストフェリーズなど、どの猫ちゃんの名前も、一度聞いたら忘れられない素敵な名前ばっかりだなぁって感心しきり照れ

 

猫ちゃんたちにとって、名前は特別なものであり、私たち人間がつける名前は、平凡でつまらなくて納得いっていない…ってセリフの中にもあるけど、この素晴らしい名前の数々は、原作者のT・S・エリオットさんのこだわりがいっぱい詰まったネーミングらしい

それぞれの猫ちゃんの名前の由来みたいのを、前述の本の中で、池田さんが想像して解説してくれてるので、興味ある方は、ぜひ本

 

 

 長くなっちゃうので、このロンドン版の中の、お気に入り部分などは、次投稿でウインク