『髑髏城の七人-season花』映像鑑賞 | 毎日がミュージカル♬舞台好きのつぶやき(第一章)〜完

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(第一章完了。現在は投稿していませんが、大切な記録として公開中です)
全力でミュージカルや演劇の世界を楽しんでいます。
そんな毎日の中で感じたこと、これまでの振り返りなど、気ままに綴っていきたいと思います。

wowowさんで放送された『髑髏城の七人-season花』を観た目

 

 

 

 

髑髏城シリーズドクロ

ちょっと前に、やはりwowowさんで放送されたseason月(上弦の月)を観たのだけど

なかなかお話しに入り込めず、途中で、何のこっちゃわからん!?ってなって、ギブアップガーン…諦めずにもう一回観てみよう!ともならなくて、録画消しちゃったあせる

 

 

だけど、結構な人気作で、何年も再演され続けているシリーズなんだから、やっぱりおもしろいはずなんだよなぁ…って、思ってて

 

 

もしかしたら、ステアラのようなエンタメ性の強い劇場空間で生で観たら、迫力に圧倒されて、わぁーなんか凄いの観たぞーってなるのかな、画面越しじゃダメなのかな…しょんぼり

いや、ゲキシネとして映画館で上映されるのも人気なんだから、そういうことじゃないかも…

 

 

なーんて、私の頭の中で、くすぶってたんだけど

 

 

今回観たseason花は、面白かったーアップ

最後まで、さくっと観られたーウシシ

ストーリーもよくわかったし、キャストさん達、素晴らしかったーラブラブ

 

☆捨之介(小栗旬さん)

すらりとした長身に着流し姿がかっこいい

セリフも聞きとりやすくて、前半の飄々とした風情に相反して、後半、天魔王との闘いは凄みを帯びてて、ゾクゾクした合格

 

☆天魔王(成河さん)

もう、こざかしい悪っぷりがこれでもかって感じで、一分の同情をも寄せ付けないぶっとんだ天魔王ドクロお見事クラッカー

セリフの歯切れが良くて、キレ気味のセリフもちゃんと聞きとれるから、観てて疲れなかったーにひひ

 

☆無界屋蘭兵衛(山本耕史さん)

これまた、只者ならぬ雰囲気の、含みのある役作りが素晴らしかった

 

☆沙霧(清野菜名さん)

びっくりーガーン身体能力すごいのねビックリマークテレビでおみかけした時のイメージはおっとりした感じだったのに、ハスキーボイスで跳んだり跳ねたり、闘ったり、かっこ良かったラブ

全身で、沙霧を表現していて、素晴らしかったラブラブ

 

☆極楽太夫(りょうさん)

キラキラ美しいキラキラの一言に尽きる

 

☆兵庫(青木崇高さん)

いい!あっけらかんと明るく、でも、その裏側にある優しさが、周りの人を惹きつけるんだなぁって納得できる役作りをされてた

大柄だけど、身のこなしが軽やかで、身振り手振りも交えて、表情豊かな兵庫が大好きになったラブラブ

 

☆贋鉄斎(古田新太さん)

もう、作品の世界観、ぶち壊しそうなのに、なぜかぎりぎりのところでセーフな感じが絶妙笑い泣き

さすが一から十まで知り尽くした自前の作品、全てを掌握してる余裕な感じがたまらん

 

☆狸穴二郎衛門(近藤芳正さん)

渋い役どころは、さすがのベテラン感

前半は、控え目な存在感、後半はがっつりな存在感を出さなきゃいけない…難しいけど、やりがいあるいいお役だなぁ

 

 

 

 

 

調べてみたら、このシリーズって、毎回、すこーしづつ、お話が変わるのねキョロキョロ

ステアラで上演されるシリーズとしては、花が1番初めだから、これをベースに、鳥→風→月(上弦・下弦)って見進めたら、いいのかもひらめき電球

 

 

 

こうなると、『season月』も、もう一度観てみたいなぁ…って消しちゃったよあせるあせる

 

 

 

 

とりあえず、今月はステアラで上演される前の1997版とアオドクロ、来月はseason鳥が放送予定だから、楽しみに観てみようっとウシシ