数学と精神論 | 学習塾愛夢舎 入間市教室のブログ

学習塾愛夢舎 入間市教室のブログ

2000年9月。入間市・武蔵藤沢に「学習塾愛夢舎」誕生。
たった8名の生徒数でスタートした小さな塾ですが、地域に愛され成長を続け、
2014年冬、豊岡に「入間市教室」をオープン。
入間市教室の日常を報告いたします。
お問い合わせ:04-2901-8220

1学期中間テストの数学は、

どの学年も

100点満点を

狙いやすいテストである。

 

計算分野が中心のテストだからだ。

 

実際、中学2年生も3年生も

毎年、何人かが100点満点の答案を持ってくる。

 

けど、逆にいえば

「何人か」しか取って来れない。

 

98点とか、96点とか、

そんなんが続出する。

 

 

「計算ミス」とか「凡ミス」とか

そういう言葉で片づけようとする子は

いつまでたってもそこから抜け出せない。

 

なぜなら、

彼らが受ける学校のテストというのは

習ったことの定着度をはかるためのもので、

 

見知らぬ問題が突然出されるわけではない、

本当の意味で「わからない問題」が出題されるわけではない、

 

つまり、

「ミス」以外の間違いなんか

はじめっから存在しない、

彼らがするテストでの間違いは

すべてが「ミス」である、

 

それを

「うっかりミスだった」とか

「ホントはできる」とか言っていてはいけない。

 

 

しかして、

いかに「ミス」が生じるか。

 

いかにして

「ミス」がなくなるか。

 

 

これはねぇ、

なんていうか

「性格」とか「修練」とか

「心」とか、

なんかそっち方面のハナシになるんだよね。

 

ひとまず、

「計算ミス恐怖症」になろう

 

あるいは、

「ミス」をしてしまう自分を

腹立たしく思い、

そこについては「自己否定」し、

そんな自分をキライになろう。

 

その手助けとして

愛夢舎で20年ちかく続いている、

もはや「伝統」と言ってよい、修行 ↓

 

 

メラメラ数学十番勝負メラメラ

 

まいとし、中間テストをひかえたこの時期、

全学年とも、この小テストに取り組む。

 

問題は決して難しくない。

1枚のプリントに10問の計算問題。

 

全問正解のみを「合格」として、

合格したらハンコを押してもらえる。

 

決して難しくない問題だから、

1枚やるのに10分もかからないし、

 

彼らの「実力」からすれば

解けない問題なんかない、

全問正解して当然。

 

 

・・・けど、

必ず、

 

・・・これは、ホントに「必ず」と言っていいくらいなんだけど、

 

必ず、

1問、間違える。

 

 

もうね、ホントに「呪いドクロ

かかってるんじゃないかと思うくらいに

必ず1問、間違えるんだよね。

 

しかも、さっき間違えた問題について

今回は慎重にやったから大丈夫、と思ってると、

今度は別の問題を間違える。

 

 

むかっあああ~~~~っ!!!」

 

ムカムカもぉ~~~~っ!!!」

 

という悲鳴とか

憤りの声というか怒声というか、

それがしょっちゅうこだまする。

 

さっきもひとりの女子が

「このプリントは、ストレスしかたまらない」

と悪態をついてたけど、

 

ホント、

一発で全問正解する子が少ない。

 

 

「どうしたら間違えないですかね」

とよく聞かれて、

 

以前から僕のブログをお読みの方とか

夏合宿においての僕の説話とか、

そういうのをご存知の方はわかるかもしれないけど、

 

そういう場合、

「お坊さまの気持ち」についての

ハナシをすることが多いです。

 

けど、

「お坊さまの気持ち」、

「明鏡止水」、

「心の波を見つめる」

とか、

そういうハナシというのは

聴く側も、聴くに値する状態、

きちんと、そういうハナシを聴ける

(受け止める、吸収できる、理解できる)

状態にないと、

まさに、馬の耳に念仏状態であって、

 

まあ普段の自習室では

彼らはまだまだその域ではないので、

 

また1枚、

「十番勝負」のテストに挑んでもらって、

 

やがて

「間違えない習慣」を

身につけてもらう。

 

 

ミスをするのも習慣、

カンペキであるのも習慣。

 

 

「意気込み」とか「やる気」とか

そういうことではなくて、

 

「間違えない習慣」になってもらう。

 

そのために

この時期の小テスト、プリントは

全問正解にこだわります。

 

 

・・・にしても、

ホントに不思議だけど、

必ず1問、間違えるんだよね。泣く

 

たった10問、

カンタンな問題を

カンペキにこなす

ということの難しさ。

 

 

「十番勝負」。

 

かなり優れた修行アイテムだ。

 

(ウチの小田切教務部長が、むか~~し、開発しました)

 

ねこkama

 

 

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