おでんは楽しい | 学習塾愛夢舎 入間市教室のブログ

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2000年9月。入間市・武蔵藤沢に「学習塾愛夢舎」誕生。
たった8名の生徒数でスタートした小さな塾ですが、地域に愛され成長を続け、
2014年冬、豊岡に「入間市教室」をオープン。
入間市教室の日常を報告いたします。
お問い合わせ:04-2901-8220

昨日、冬期講習会が終了いたしました。
生徒のみんな、おつかれさまでした。

そして、先生たちもお疲れさま。

たとえば、ウチの吉田先生なんかは、
朝9時半に出勤し、
途中途中に休憩、っていうか「空き時間」はあるものの、
最後の授業が終わるのが21時半、

この業界にはありがちなことだけど、
そして、「生徒のため」という、
その一言で動いてしまう、
因果な人たちが集まってるからこそなんだけど、

まあ、講習会は、
みんながんばってます。



・・・ボク?



・・・がんばったんじゃないかな、そこそこ。

1日8コマ、
文字通り、英数国理社5教科の授業をこなしたりもしたし、

昨日は、教室を閉じた後で
佐々木塾長とミーティング、

帰宅したのは
午前3時半くらいだった。

まあ、そんなもんですよ^^;


今日は休館日。
オフをいただいております。

今日は寝坊させていただき、
午前10時くらいに起きて、

やったこと ↓

 

わかりますか?

大根です。

大根の下ゆでです。

たまごも入ってます。



いったい、ウチの食卓は
特に冬場において、

鍋物が出る割合が
そこそこ高いと思う。

僕と相方の生活時間帯が
結構な具合にズレていて

僕は、昼からの仕事で、
日付が変わって帰ってくるでしょ、
一方の相方は
朝6時すぎには仕事に向かうわけで、

そういう感じだと
鍋物は重宝するのかも。

これまでは
スンドゥブの確率がかなり高かったんだけど、


ここにきて、
「新機軸」。



「おでん」
です。


おでんは、もともとキライではない。
子どもの頃、
冬になると
長野の実家のストーブの上には
おでんの大きな鍋がのっかっていた気がする。

キライじゃないけど、

「『おでん』は鍋物かどうか論争」があるくらい、

「さあ、ナベをしよう」

ってときに
候補として挙がりづらいものの
ひとつだったのですよ、ウチでは。
あくまで、ウチでは、ですよ。

それが、
年末12月21日だったか、

おでんをこしらえてみた。



そしたらこれが、
おいしかった。



いや、
おいしかった以上に



おもしろかった


うん、


おでんは、
そうとう、
面白い!!!




なにがどう面白いかというと、


鍋物は数多くの種類があるわけだけど、
おそらく、おでんは群を抜いて
具の種類が多い

その時点で、もうおもしろいわけだけど、

つまり、
どの具が一番好きか、
っていうテーマだけで
何時間もの議論ができるほど面白い、

しかもそれだけではない、


僕は、
おでんといえば
「大根」に
とどめをさす、と思ってるんだけど、

上の写真にあるような
1日目の大根では
全然ダメだ。

何時間もかけて、
ことこと煮込むわけだけど、

いちばん味がしみ込むのは
アツくなった具の
温度が冷えていくときであって、
だから、あるおでん屋さんでは
意図的に「冷やし」をいれることがあるという。

2日目の大根はおいしい。

でも、
3日目こそ、珠玉である。


2日目に味がしみこんで
一見「完成系」と思わせておいて、

しかし、その可能性は
実はまだまだ奥深いものであった、

3日目になると
もはや、
「大根」という、もとの素材の
名前で呼ぶのがはばかられるほど
圧倒的な深みと味わいが実現する。


そしてね。

それは大根に限ったことではないのですよ。


たとえば、
味のしみ込みにくい
ゆで玉子。


最初は真っ白な肌をしているが、
これも大根同様に、
ただ煮るだけでなく、

途中途中に、
「冷やし」の時間をあげることで
「おでんの玉子」に進化していくのである。

ちょうど今、
1階の台所で
「冷やし」をおこなってるとこなんだけど、

様子を見に行ったら
4つの玉子が
いい感じに、茶色く色づいておる。


うん、これは
ガーデニングのようだね。

お花を育てるのと同じように、

コツコツ、せっせと、
栄養を与えたり、日に当てたり、
ときに、雨のもとにさらしたり、

そうして
おでんの開花を待つ。


しかし、

大根や玉子というのは
ひとつひとつの具材にすぎない。


結局は、
それらの具材が浸している
「おでんつゆ」の進化成長がおもしろい。


だってさ、
最初の透明感は
ほんの数時間で失われ、

おでんは、そういうわけで
毎日、新しい具材を入れて、
毎日、ことことと煮込み、
それを何日も繰り返すわけだけど、
そうなると、

あとは、それぞれの
具からにじみ出たエッセンスで
どんどんどんどん、
新しい味に変化していくわけです。

与えるものが

大根→大根→大根→大根
のおつゆと、

大根→がんも→鶏手羽→玉子
のおつゆでは

色も味わいも
何もかもが大きく変わってくる。


おでんつゆの進化の具合を
「生徒~子どもたちの成長過程」
になぞらえて論ずることはカンタンだが、
今回はやめときます。
(ちなみに、僕は、
 「おいしいカレーの作り方」というタイトルで、
 西洋哲学史のパロディを卒論にしようかと考えた男です、
 タマネギ炒めで、アリストテレスを表現する・・・
 結局、卒論にはしなかったけど^^;)


この面白さを、
僕は年末に知ってしまった。
12月の21日だったと思う。

面白くて、

毎日、大根を加えたり、
玉子を加えたり、
おつゆの不純物を取り除いたり、

入念な「手入れ」をし、

気がついたら、
1月の3日くらいまで
おでんを育てていた。

最後の大根は
ものすごく味がつまっちゃって、

・・・しょっぱすぎて

10日かけて育てたおつゆを
泣く泣く流し捨ててのです。


今日、スーパーに行って、決めた。


「もう一度、やろう!!!」


・・・ってことで ↓

 
1月8日バージョンの
「おでん鍋」でございます。

しかし、これはあくまで
「初期設定」。

ここから、これを育てていくのが楽しいのです。

実際、この「初期」は
間もなく我々によって一部を食べられて、
その補充に、新たな具材を与えられた、

今は、ロールキャベツ入りのおでんに
進化しておる。


そうです。

おでんづくりは
「進化」させていく
育成ゲームみたいなもんなんです。

 

ですから僕も
「初期設定」のセット以外に
多くの「進化用アイテム」をそろえております。

さあ、今回のおでんは
どんな味わいに進化していくのか。


・・・なーに、
共働きだから、
おでんをこしらえておくと
しばらくの間は、これでしのげる、
・・・っていうハナシですwww

ねこkama