…あの時…あの場所での時間が私を支えてきた



胸の奥に燻る黒い予感を打ち消し

自身も、彼をも…ごまかし続け

矛盾した後ろめたさを常に抱え、それでも…私は失くせなかった

失うことだけは…どうしても理解できず、受け入れられることじゃなかった

失くさない為に生きた…5年余り




それなのに…いつの間にか‥‥過去形になった。。。



あの頃以上に幸福な時間はないと信じてきた
あの頃のあの場所に帰りたかった

けど、、、

今、、、

「素」でいられる場所がある

嘘も誤魔化すことも、背伸びすることもない

…がんばらなくていい場所



こんなことになるなんて思ってなかった

深く考えもせず投げた小石の波紋

…緩やかに穏やかに…





それでも時々、こうしてあの頃を思い出す

幸せだった

心から笑えた




…願い続けてた

でも、私じゃ…ダメだった




愛してた

幸せだった

…あなたに逢えて良かった




こらえきれなかった寂しさ

3.11が…奇しくも私たちの分かれ道になった