私は「親」になれない

だから…両親に問うてみた



『もし ○○(←弟)が
1Fの20キロ圏内での除線作業に行きたい…って言ったらどうする?』



原電に程近い地域に住み続ける人たちは…働く場所を津波や 原電の事故の影響で無くした

もちろん住み慣れた土地を離れることも選択できるけど、
原電事故を産まれ育った土地を離れる理由にはせず留まり続け、、、
自分たちがやらなきゃ復興しなない…と、若い世代の人たちが防護服を着て作業に向かってる

もちろん仕事として



‥‥私の問いに

父は…「本人が決めたなら…ただし、本音は行かせたくない」

母は……答えてはくれなかった。。。



誰かがやらなきゃ
何も変わらない

原電を抱えた県民が…結局は 大きなリスクを抱えたまま自分たちでやらなきゃならないことばかり



悔しい…ってより悲しい



次世代まで…いや、その先の世代まで抱え続けるリスク

せっかく授かった命を諦める若い世代

もし私が、まだ二十代で子供の産める体でそのチャンスがあったとしても…母になることを諦めるだろう



避難することが選択肢にない私は、自分の体だけなら「仕方ない」って思う

ただ、我が子に何かあったら…「仕方ない」じゃ済まされない



母が答えてくれなかった気持ち
なんとなく分かるような気がする

私が母親だったら どんなことしたって行かせない



誰かがやらなきゃならない

…だけど、それは

我が子がやらなきゃならない理由には決してならない






‥‥子供たちは

この先 どうなるんだろ?

考えるほど
悲しくて仕方ない