ワタクシ、変わったものが好きなので、ダイヤモンドも多面カットと言われるものが好きです。
基本となる完璧なカットであるエクセレントカット(ラウンドブリリアントカットの改良版)以外のラウンドカットをラウンドモディファイドブリリアントカットと言います。
多面カットが好きなので、ラウンドには拘りません。8角形でも10角形でも16角形でもスクエアでもOK。面が多くてギラギラ輝くダイヤモンドが好きなのです。
完璧なラウンドブリリアントカットであるエクセレントカットが1988年に登場し、完璧なカットが施された3excellentのダイヤモンドはハート&キューピッドが現れるともてはやされました。
3excellentとは、カット、ポリッシュ、シンメトリーがすべてexcellentもいうものです。
実はハート&キューピッドは別に3excellentでなくても出るんです。あれは左右対称性がexcellentであれば、一定の条件をクリアすれば出るんです。
私などは捻くれているので、3excellentではないのにハート&キューピッドが出るダイヤモンドを探したいタイプの人間です。
ただし、3excellentでなければハート&キューピッドの記載はソーティングメモや鑑定書にはしないんだと思います。でないとハート&キューピッドの商品価値がなくなってしまうし、ハート&キューピッドの鑑定するのってちょっと費用がかかるので、ハイスペックな高額で売れるダイヤにしかそこまでの鑑定をしないのだと思います。夢のないお話でごめんなさい。
光学的に無駄のないラウンドブリリアントカットの完璧版となるエクセレントカットが完成し、これ以上ダイヤモンドを輝かせるカットはないはずなのに、どうして後から後からダイヤモンドを1番美しくすると言うカットが生まれてくるのか?
新しい価値を作っていかないと、やっぱり売れないと言うのがあるんだと思います。
私はダイヤモンドが好きなので、趣味で時々買ってますが、殆ど買わない人の方が多いでしょ?ブライダルが1番お金を使っていただける場だから、どこのメーカーもの我こそはという新しい多面カットを開発してブランド化しているんだろうなって思います。
ただ、すごく気になるんですが、オリジナルで名前も持つようなブランドの多面カットってみんなアントワープ(ベルギー)の熟練した職人、2人しかカットすることができないので貴重というような説明なのですが、それってどのブランドのカットも実は同じベルギーの職人さんがカットしてたりすんじゃないのかなって思いません?もしそうだとしたらなんだかおかしいですね。
