カトラリーはとにかく良いものを使いたいです。

我が家のカトラリーは柳宗理でスタート。

かれこれ15年以上使っております。シンプルなところと当たり前に口当たりが良い事が気に入っていましたが、最近、年齢のせいなのか、もう少しこうなんというか、カジュアル過ぎないカトラリーが欲しいなぁと思う今日この頃なのです。

いいなあと思っているのは、今のところ数種類あります。全て日本製です。

ラッキーウッドのロムネーという洋白銀のカトラリー。めっきの厚みは20ミクロンとかなり厚め。

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いくつか試しに買ってみましたが、さほど面倒ではないけれど、やはり片付けの時気を使います。食洗機には入れませんし、青サビなどでたら嫌なので、これだけ別に洗っております。
重さやバランスもよく考えられていますし、使い心地は最高。いいもので食事をする気持ちの良さは格別です。
デザインは懲りすぎず、モダンすぎず洗練されています。
ただ、お値段がちょっと尻込みいたしますね。フルセット買ったら25ピースで10万円近いです。


アルファクトのフランシア。18-10ステンレス。
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唐草模様となっていますが、オリエンタルな要素ゼロ。ロココ調?クラシカルで華やかです。デザートスプーンを試しで購入。重さやバランスも理想的、使用感はかなりいいです。材質以外でロムネーに引けを取るものは無いくらいです。お値段42ピースで3万2千円と言う超特価を発見。買えと言われているような気がしております。

これは娘ちゃんが特に気に入っているのですが、ラッキーウッドのロマンスと言うシリーズ。
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とても繊細なデザインの施されたモダンなシリーズです。これも悪くありません。素敵です。柄の部分はシンプルな棒状ですが、裏側つまり手の当たる側にわずかにカーブがつけられていたり、重心も持ちやすいように工夫されているようです。作りが丁寧。さすがラッキーウッド。単純なもののようで、かなり緻密に設計されているようです。グッドデザイン賞受賞。1967年から製造販売されて今日に至るロングセラーです。お値段的に前出のフランシアと同程度です。

アヅマのインペリアルと言う18-18ステンレスのシリーズ。ステンレス最高材質を使用しています。18-18ステンレスはデザインは一つだけとかなり潔い感じです。とてもシンプルで、西洋のカトラリーよりも若干小ぶりでいかにも日本人向けに作られたという感じがします。よそ様でコーヒースプーンを使わせてもらった事があります。
際立って目立つ感じはないのですが、いいものだと一目でわかります。詳しい事がわかりませんがこれもかなりのロングセラー商品のようです。シンプルなデザインで食器を選びません。さりげない存在感なので、テーブルコーディネイトにカトラリーでアクセントをつけたり、変化をつけたりはできません。材質が良いので値段は他のステンレスよりも当然高めです。
こちらは持っておりません。

我が家、正確には私の実家です。揃いではなくバラでいくつか使ってたラッキーウッドのデラックスシリーズ。シンプルで堅実なイメージです。私の手元に数本そのスプーンがあります。他は紛失してしまいました。
調べたら1959年からのロングセラー商品かつグッドデザイン賞も受賞しているようです。華はありませんがこれだっていい気がします。それこそ無駄のないデザインの18-10ステンレス製。多分、ハングリータイガーでハンバーグやステーキのソースについてくるスプーンがそのシリーズのグレービースプーンと思われます。
ちなみにこのシリーズ、25ピースが1万6千円くらいで買えるようで1番お手頃です。
*古いものなので画像は省略させてもらいました。

ま、でもシンプルで飾り気のないものでいいなら柳宗理でいい気がします。

カトラリーに何を求めるかがわかっていないと、選び間違えそうです。
暫くは様子見です。今年中には買い換えるのか買い換えないのか決めようと思います。

★★★追記★★★
1つ書き忘れました。
ヤマコと言うメーカー(こちらの銀カトラリーはノーベル賞の晩餐会で使用されているそうです)のフローラと言うシリーズ、メッチャ可愛いです。柄の部分がチューリップの葉がモチーフです。スプーンなんてまるで蕾の膨らんだ一本のチューリップだし、ナイフは膨らむ前の蕾、フォークはチューリップの花そのものみたいです。
ただ、こちらは季節感がありすぎるので定番とするのには向かないかも。
春先のティータイムのテーブルセッティングなら最高です。ここまでやるとお金のかかる趣味の領域ですね。
ヤマコの特徴はカトラリーセットにナイフが入らないものがある事です。日本の食卓、ナイフの使用頻度は低いので、これはなかなか気が利いていると思いました。