私が現在服用している漢方薬は、十全大補湯と葛根湯です。

最初に処方されたのは、加味逍遥散と四逆散でした。更年期というには早いけど、頭痛や疲労感、気持ちが不安定だったりするので、その辺の改善目的でした。しばらくは良かったのですが、以前から気になっていた、卵巣が張るような気がするってだけなのですが、その症状が気になる事が多いかなと思った事と、疲労感が取れない事をお話ししたら、十全大補湯が処方されました。簡単に言うと疲れ果ててる人が飲む漢方薬らしいです。その後、花粉症の季節になり、小青竜湯が追加されました。小青竜湯より風邪気味の時に飲んだ葛根湯で鼻炎も治まって調子が良かった事があったので、花粉症にも葛根湯を出してもらえないか相談したらOKでした。十全大補湯がメインですが、その後も定期的に葛根湯も処方してもらっています。頭痛にも肩こりにも眼精疲労にも効くので、私にはとても便利なお薬なのです。
漢方薬は身体の不調を全体的にあげる薬なので、思わぬおまけが付いてきました。お恥ずかしい話しですが、私、いびきをかくらしく、時折無呼吸ではと心配されていたんです。ちょこっとうたた寝してもいびきをかくらしいのです。自覚はないのですが。そ、れ、が!最近いびきをかかないのだそうです。もちろん無呼吸のような危険な症状もないのだそうです。

私が通っている内科は漢方内科を掲げており、横浜市内でも有数の漢方医です。もともとは西洋医学を学ばれ、ご自身の求める医療が漢方というものであるとわかり、そちらの勉強もされて現在に至ります。横浜市大医学部で漢方の講義もされている医師です。

漢方薬を飲むなら専門家、信頼できる方に診ていただくことが、とても重要なんです。脈や舌を見ることのみならず、患者の性格でも選ぶ薬は変わるのが漢方薬だからです。

いびきの話をしたら、年上の友人が興味を示しました。その方にもお伝えしましたが、心臓が弱い方や、心臓に持病がある方には葛根湯は危険なので、自己判断での服用はやめてくださいね。
葛根湯には麻黄という生薬が含まれていて、それが心臓に負担をかけてしまいます。葛根湯から麻黄を抜いた処方もあるそうですので、ご興味のある方は必ず専門家にご相談ください。